これから出産をする女性に「赤ちゃんを母乳で育てたいですか?」と聞けば96%の方が「母乳で育てたい」と答えるそうです。
なのに、いざ出産後に母乳で育てようと思っても、なんだか難しく感じてしまう人は少なくないようです。
そして、日本の母乳育児率は決して高くない。
それは何故か?
出産したばかりのお母さんをとりまく環境には、母乳育児をしたいお母さんの気持ちをくじけさせてしまうような情報が多く存在し、それはうまくカモフラージュされることがあるのです。
例えば粉ミルクは牛乳から出来ていることを知らず、「母乳に近い成分の何か」と間違って理解しているお母さんがいらっしゃるように。
そうしたお母さんの目に触れるさまざまな情報を、筆者の目で見て冷静に解説されているこの本を読めば、これから母乳育児をしたい女性や母乳育児中のお母さんは、自分と赤ちゃんにとっての正しい選択をしていくための考え方が理解できると思います。
また、母乳育児に関わる仕事に携わる方々にも是非読んでいただき、正しい倫理観を持ち、お母さんたちをサポートしていただけるのではないかと期待しています。