この作品(アニメ)を観た時、マルコより少し年上でした。
マルコはイタリア、ジェノバの少年です。
父の代わりに、他の国に働きに行った母。
が、しばらくすると手紙が途切れます。
母親に会うため、イタリアからチリに行く決心をしたマルコ、バイトをし、船に乗り込むため船乗りの手伝いをし、また他の船では嵐にあいます。
行く先々で、お金を盗まれたりのトラブルに困りますが、人に優しく勇気を持ったマルコだからこそ、出会った人たちが助けたり、支えてくれるのでしょう。
やっと会えるのかと思いきや、母親の働き先が変わっていて、マルコと一緒に何度も涙を流しました。
更に旅を続けるマルコは、旅をしながら、同じ旅人に助けられ、また手伝いをし、雨や風、雪の中を、母の働き先へと進みますが、それをはばむように起こるトラブルに、見ているのがあまりにもつらくなり、が憂うつになりました。
ただ、何が起ころうと強い心をくじけさせなかったマルコは、お母さんに会うための道を、ひたむきに進むのです。
様々な苦難や病気、ケガ、それでもいつも前向きに(時にはちょっと大胆に?)、母を求めるマルコの行動力は、家族の絆や真の勇気を教えてくれます。
大人になって読んでも胸にグッときますが、純粋な心のままの子供さんに、ぜひ読んで(読みきかせて)欲しいです。