妊婦検診を受けてみると、一生に数度の大イベントとして
テンションが高まる妊婦とは裏腹に
産婦人科医というのは実にクールで事務的な対応しかしてくれないものだと気づきます。
医者の何気ない一言で不安になる妊婦が多いので
必要最低限以外は告げない、という方針でそうされているようなのですが
当初はずいぶんと戸惑ったものでした。
この本を読むと、妊娠前に描いた理想的な産婦人科医像を思い出し、癒されます。
命を預かり、高い訴訟リスクを背負う産婦人科医にとって物は言わねど
心の底ではこの本にあるような思いやりと優しさにあふれているんだ…
と安心できます。