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殺戮にいたる病 (講談社文庫)
 
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殺戮にいたる病 (講談社文庫) [文庫]

我孫子 武丸
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (176件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

永遠の愛をつかみたいと男は願った――東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。 (講談社文庫)

内容(「BOOK」データベースより)

永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。

登録情報

  • 文庫: 324ページ
  • 出版社: 講談社 (1996/11/14)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062633760
  • ISBN-13: 978-4062633765
  • 発売日: 1996/11/14
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (176件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 3,781位 (本のベストセラーを見る)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
96 人中、84人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 二度読まねばなりません 2005/8/26
投稿者 カスタマー
形式:文庫
惨殺シーンは気分が悪くなるほど残酷、少し悪趣味かなと思った。
しかし、読み易く想像を膨らませる見事な表現力はすごいです。
読み始めに、エピローグで死んだ人は誰なんだろうと考えました。
読み進める内にその人の像は頻繁に変わっていくと思います。
登場人物が少ないので、結末は限られるんじゃないかと考えてました。
しかしラストに近づくにつれ、胃がキリキリと痛むような緊張感を味わいます。
先の展開が全く読めない、躍動感を感じる怒涛の展開。
そしてラストのページを読んで唖然としました。
はぁ?どういう事だ、と。少し考えて、俺は騙されていたと気付きました。
また読み返さねばと思わせる衝撃のラストです。
こんな騙しが用意されてるとは…。途中で気付いた人は天才です。
全部読んでも混乱しています。なので、もう一度しっかり読み直さね
ばという気持ちにさせられます。確かに不快な描写もありますが、
最後に読んで良かったと思える作品です。
このレビューは参考になりましたか?
93 人中、78人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 逆転の1ページ 2004/7/15
投稿者 steelydan
形式:文庫
名作との評判は聞いていました。
かなり身構えて、邪推しながら読み進めていたにも関わらず、
全く見破れませんでした。
読み終わったあと一瞬理解できませんでしたが、読み返すと
じわじわとくるものがあり、読めば読むほど巧いミスリード
だと気付かされます。
猟奇的な描写は我慢して読む必要がありましたが、この結末
はやはり読んでおくべきです。
ご多分に漏れず唖然とできること間違いなしです。
このレビューは参考になりましたか?
19 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 SEIGEN
形式:文庫
よく考えてみると、本書の凄まじい描写部分が、実は叙述トリックから読者の気を逸らすための、「隠れ蓑」としての役割を果たしていることに気付かされる。実は、本書では犯人の動機そのものや、そうした犯罪に至るまでの心理描写というものが、描かれているようで描かれていない。その点では、決して出来の良い作品であるとは言えないだろう。しかし、作者の意図はそこにあるのではなく、悍ましい描写の陰に隠された、大胆な叙述トリックの成功、その一点にある。残酷な描写に言及するレピュアーも多いが、そうした「隠れ蓑」にまんまと騙されて、作者の術中に翻弄される読者に、実は作者は密かにほくそ笑んでいるのではないだろうか。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 トリック以外が面白くない… 2014/4/24
投稿者 てる
形式:文庫
私はこの小説のグロさに、あまり不快感を抱きませんでした。元々どんな内容でも読めてしまうタイプです。しかし、グロさを考慮しなくても、話が単調で面白くないです。その上トリックもわかりやすく出来ています。ハサミ男や葉桜のように、いつくかの話を絡めて書いてあれば、また評価が違ったかもしれません。この小説は読者を騙そうとする以外に、何もありませんでした。もう少し深みが欲しかったです。しかしトリック自体は面白いものだと思います。読む価値はあります。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
投稿者 samsh a tomato
形式:文庫|Amazonで購入
今更ながら読みました。
ミステリというジャンルを普段あまり読まないので、最後の最後に素直に騙されました。
前情報で「すごい」だとか「これは騙される」という話を聞いていたので、そこそこ注意深く読んでいたのですが、最後であっけなく、
なるほどな、と思わされました。
これが俗にいう叙述トリックと言う奴なんだと。

読んでいる途中の微かな違和感と言うか、あれ? と思う部分があるんだけど、
それら全てが最後の数行で種明かしされるような感じです。
そこまでの持っていき方も上手いし、退屈させません。
なにしろ読みやすく、とても上手に構成されている小説なのでお勧めです。

ただちょっと、その最後の数行で、僕の様にひねくれてる人なんかは、ずるい! それはなんかずるい! と思ってしまう人も居るかも。
僕なんかはちょっとそう感じてしまった。もちろんこういう小説は、そのような言葉遊び的トリックを楽しむものなんだろうけれど。

でも巷の評価に値する小説だと思うので、興味がある方は是非読んでみる事をお勧めします。
このレビューは参考になりましたか?
53 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 猟奇殺人の虜になった、彼 2007/1/7
投稿者 X0
形式:文庫
スーパーファミコンで発売されたミステリアスサウンドノベルゲーム

『かまいたちの夜』の原作者でもある我孫子武丸著の猟奇サイコホラー作品です。

話自体はあまりのめりこむような見所はなく、猟奇殺人が強烈かつ淡々と描かれていき、

彼の家族や元刑事の樋口を中心とした警察関係者とその知人達との絡み合いと共に物語が進みます。

しかし、この作品を読み終えた後感じる「呆然感」はまさに傑作。

この作品そのものがトリックになっており、

今まで自分は何を読んでいたのだろうか?と、作者に完全に騙されること請け合いです。

また、彼の女性に対する倒錯した想いの暴走は

現代人の精神的幼さ、危うさを象徴しているように感じられました。

最後までわからないその仕掛けをあなたは看破できるでしょうか?

トリックを知った上で2回目を読むとさらに味わいの出る稀有な作品ともいえます。

ただし、作品そのものにはあまり読み応えが無いのが残念です。

正直途中で読むのがやや面倒なってきたくらいです。

また、女性に対する性衝動の猟奇殺人描写がメインになっているため購入の際はご注意を
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 電子書籍で購入したあと、紙のほうも買いました。
すごく面白かったです。

夜、眠る前になんとなく・・・のつもりが、読み終わる場所を見つけられずに翌朝に。... 続きを読む
投稿日: 6日前 投稿者: 砂糖ミーコ
5つ星のうち 5.0 わかっていたのに騙された
叙述トリックがあるとわかっていたのに、見事に騙されました。
悔しくて最初のページに戻って読み直しました。
投稿日: 20日前 投稿者: AC
5つ星のうち 4.0 サイコ・キラーの心を覗く
殺人シーンは非常にグロテスクで性的描写もリアル。犯人の視点で語られる、グロテスクさの中にどこか美しさやエロスを感じさせる圧倒的な描写だ。... 続きを読む
投稿日: 23日前 投稿者: 詠み人知らず
5つ星のうち 4.0 人を選ぶとは思うけど
叙述ものだと分かってたので身構えて読みました。... 続きを読む
投稿日: 25日前 投稿者: MRT
5つ星のうち 2.0 驚愕のどんでん返し――というよりは、
恐らく、作者は80年後半に起きたあの連続幼女誘拐殺人事件にかなりのインスパイアを受けて、この様な血みどろな作風にしているんだと思います。その証拠に作中何度も、あの... 続きを読む
投稿日: 27日前 投稿者: 鉄っ子
5つ星のうち 3.0 気持ちいい気持ち悪さ
... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: mayuko
5つ星のうち 3.0 ラストに至る病
面白いんですケド、この作者が普通のサイコスリラー書くはずがないという先入観があって、話半ばでミスリードに気づいてしまいました。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: 今日も当直
5つ星のうち 5.0 教科書とも言える珠玉の一品
匂いや感触まで感じられる高い表現力に驚嘆しました。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ガンダマー
5つ星のうち 4.0 謎解き・探偵・推理ものではないが、ミステリー
語りは淡々と。描写はバカ丁寧に。衝動的に起きる事件。
こう言うと推理・サスペンスのように聞こえるが、そういうわけでもない。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: paranoiaandroid
5つ星のうち 5.0 これは面白い!
睡眠時間削って、一気に読みました。
最後は「えっっっ!」とびっくり衝撃でした。... 続きを読む
投稿日: 2か月前 投稿者: ぱっくんちょこ
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そんなに怖くないです 0 2011/08/30
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