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殺人ピエロの孤島同窓会 (宝島社文庫―『このミス』大賞シリーズ)
 
 

殺人ピエロの孤島同窓会 (宝島社文庫―『このミス』大賞シリーズ) [文庫]

水田美意子
5つ星のうち 2.3  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

わずか12歳で書き上げたという本作で、見事、第4回『このミス』大賞特別奨励賞を受賞。選考委員の誰もがその才能に驚愕、最終選考委員の大森望氏に「奇跡のデビュー作!」と言わしめた水田美意子のデビュー作が待望の文庫化です。孤島に集められた同窓生たちが次々に殺されていく、という凄惨な物語にかかわらず、独特なブラック・ユーモアで、妙に愛嬌のある作品に仕上げられています。同じく12歳でデビューした人気急上昇中の女優・谷村美月さん(「リアル鬼ごっこ」「神様のパズル」主演)も絶賛!

内容(「BOOK」データベースより)

本土から1500キロ離れた東硫黄島。火山の噴火から避難するため住民が東京に移住してしまった孤島である。そんな島で同窓会が開かれることになり、久しぶりに東硫黄高校同窓生36名中、不登校だった1名を除く35名が集まった。ところが、和やかなムードで始まった同窓会は一変、突如乱入した殺人ピエロにより集まったクラスメイトが次々に惨殺されていく。血塗られた殺人ピエロの正体は?第4回『このミステリーがすごい!』大賞特別奨励賞受賞作品。

登録情報

  • 文庫: 348ページ
  • 出版社: 宝島社 (2008/5/12)
  • ISBN-10: 4796663460
  • ISBN-13: 978-4796663465
  • 発売日: 2008/5/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.3  レビューをすべて見る (14件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
15 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
将来を渇望 2006/8/11
形式:単行本
将来楽しみ。しかし未熟さはいなめない。友達に「買ったほうがいいか」ときかれれば、迷わず止めておけと言う。

まず文章に無駄が多い。表現が幼稚でたまに読むのが苦痛。読者も作者と同じで楽しみたい、ということを忘れている、というより作者はそれが感じられない年齢であるというのが最大。

物語全体を通して感じられる自己満足感をまずなにより排除すべき。もう少し読者に親切であるべきだった
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
本年度「第4回『このミステリーがすごい!』大賞」の特別奨励賞受賞作。
なんといっても応募時12才の少女が書いたということで選考会を紛糾させた問題作(!?)である。

暴風雨におそわれる絶海の孤島。その廃墟で起こる半端じゃない数の大量殺人。奇抜で猟奇的な殺し方。ピエロの扮装をした殺人者。インターネットでの殺人中継。また、ネット上で開催される、死ぬ順番を予想するトトカルチョ。さらには太平洋戦争末期、旧日本軍が残したという時価1兆円にも及ぶ財宝。スクープをもくろむマスコミや対処に困惑する警察と役所。最後に明かされる意外な真犯人。ミステリーの道具立てとしてはこれ以上ないほど絢爛豪華である。

しかしながら話題性が先行した感はどうしても否めない。「このミス大賞」だからこそ、また「このミス大賞」でしかこの作品は評価されなかったのではないかと思う。

まず、そもそもの設定からしてまったくありえない。
次に、よくいえばテンポ良く進むストーリー展開は、裏を返せば、荒っぽくて、大量殺人の論理性や必然性がない。
そしてエンターテインメントであるミステリーとしては、12才の少女の習作のレベルであり、あまりにもあっけらかんとしていて、私には若い人たちのメールの断片的なやりとりをつながりのある文章にしたお話を見たような感じがした。

もしかしたら中年の私には若者の感性が理解できないのかもしれない。できればティーンエイジャーの読者のみなさんの読後の感想を聞いてみたいと思う。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
うーん…… 2006/8/8
形式:単行本
二ページに一個の割合で突っ込みどころがあるため、物語にのめり込めなかった。出版社が年齢を武器に売りに出そうと、お金を払って読む側にとってはやはり内容だけで判断する。ある作家は、「薄っぺらな登場人物が銃撃戦をするより、魅力的で生き生きした人物同士が地下鉄で他愛も無い会話をするほうが面白い」と言っていたが、同感だと思った。次々に殺人が起こるのに、見るのがつらかった。

犯人に関しては、冒頭で予想がついたため驚きが無かった。唯一意外だったのは、ある人物の死が中盤で起こったことくらいだろうか。

12歳とは思えない作品との意見があるものの、小説を書くときは文章の不自然さを周囲の知人に相談したり、書こうとしている内容の専門家に意見を求め、添削してもらったり、専門知識を原稿用紙にまとめてもらい、それを作品に組み込むなどして作り上げる程度は普通にしている。バックグラウンドを武器にする大半の作家は、弁護士や警察官などと知り合いになっているケースも多い。12歳の著者が両親や知人などにどれだけ意見を求め、それを利用したかも定かでない以上、12歳を理由に出版するべきではなかったのでは、と思ってしまう。選考員の中にも似た理由で反対されている方がいた。

何より、売れればいいとの判断だけでの出版は、著者のためにならないのでは? デビュー作こそ話題に乗って購入したものの、この内容を見てしまったら次作以降はとても買おうと思わない。例え、どれだけ絶賛されていても信用できなくなる。同じように考える読者が多ければ、デビュー作以降は鳴かず飛ばずで終わることもあり得るのではないか。出版社としてその辺りはどう考えていたのだろう。

著者が可哀想だと思った。
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最近のカスタマーレビュー
作者は本当に中学生?
中学生が書いた作品とは思えない。中学生が書いたと思いながら読んだので、いろいろ「はてなマーク」が浮かびながら読み進めました。
投稿日: 4か月前 投稿者: クラークスファン
うっ…。
一言で言うなら、子供。読んだのは作者と同じ十二歳だった。
売り文句である「ゲームらしさ」がアダになっている。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: 澄音
本としての価値は
読み終わった感想は・・・・なるほどね。
って感じでしょうか。... 続きを読む
投稿日: 2008/10/24 投稿者: かっこ
えーと・・・
... 続きを読む
投稿日: 2008/8/21 投稿者: 理系の文系
ミステリーの道具立ては絢爛豪華、エンターテインメントというには習作のレベル
’06年度「第4回『このミステリーがすごい!』大賞」の特別奨励賞受賞作。... 続きを読む
投稿日: 2008/5/13 投稿者: Wakaba-Mark
長文が書けるという文章力は評価できるが・・・
もし「この作者はどんな人間か?」というブラインドテストをされたら、僕は間違いなく「24〜40歳くらいのアキバ系男性」と答えてしまっていたと考える。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/18 投稿者: ヒューブーン
12歳が書いたもの
 としてはすごいですよ。... 続きを読む
投稿日: 2006/5/19 投稿者: するめいか
12歳が書いたにしては凄い(;'Д`)ハァハァ
(;'Д`)ハァハァ この娘の親が書いてて、この娘が書いたことにしたら、... 続きを読む
投稿日: 2006/4/10 投稿者: ホッカルさん(改)
初体験
いろいろミステリーは読んでいるけど、12歳が描いた作品なんてはじめてだ。一体どんなものなのか、興味津々だったが、期待は良い方へ裏切られた。素直に驚いたというのが本... 続きを読む
投稿日: 2006/2/28 投稿者: axle
フレッシュさがよかった
12歳でここまでの長編はすごい。

なんか、独特の魅力があって不思議な感じ。... 続きを読む
投稿日: 2006/2/28 投稿者: こまたっち
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