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殺人の駒音 (MYCOM将棋文庫EX)
 
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殺人の駒音 (MYCOM将棋文庫EX) [文庫]

亜木 冬彦
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

13歳の天才棋士に敗れ、挫折した男が16年後、将棋の表舞台に現れた。かつては死神と呼ばれた男は、アマチュア最高位からプロに挑むはずであったが、対局当日、相手プロは自宅で殺されていた。(黒川博行)
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

出版社からのコメント

「殺人の駒音」は週刊将棋で連載されている、漫画「輪廻の香車」(むらまつり誠画)の原作で、将棋界を舞台にした推理小説です。本書は第12回横溝正史賞を受賞し、役所広司さん根津甚八さんらの名演によりテレビ放映もされています。ほかに短編将棋ロマン「榊秋介シリーズ」より、「盲目の勝負士」と「子連れ狼」を収録しています。巻末には著者と親しい女流棋士の谷川治恵さんより、著者紹介の一文を寄せていただきました。 MYCOM将棋ブックスEXでは将棋に関する読み物を出版していきます。その記念すべきシリーズ第1弾になります。

登録情報

  • 文庫: 453ページ
  • 出版社: 毎日コミュニケーションズ (2006/02)
  • ISBN-10: 483991981X
  • ISBN-13: 978-4839919818
  • 発売日: 2006/02
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 648,430位 (本のベストセラーを見る)
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5つ星のうち 4.0 殺人の駒音をおすすめする, 2006/3/23
キッズレビュー
レビュー対象商品: 殺人の駒音 (MYCOM将棋文庫EX) (文庫)
〃殺人の駒音〃は将棋界を舞台にした推理小説だ。

将棋の世界はいうまでもなく、実力勝負の世界である。

年令や性別に関係なく、強い者は強い。

そして、頂点をきわめる者はかぎりなく少数である。

プロの世界から落ちこぼれた者が、真剣師と呼ばれる闇の将棋指しになる。本書の主人公八神香介もそんなひとりである。年齢制限にひっかかって、関西棋院の奨励会を三段で退会した八神は、真剣師殺しの異名を持ち、賭け将棋の世界ではビッグ・ネームになる。

その彼がアマプロ混合の竜将戦に勝ち進み、宿敵谷山竜王に挑むというのが、本作のタテ筋である。

八神と対戦することになるプロ棋士が次々と謎の死を遂げる連続殺人事件が、ヨコ糸としてストーリーにからみつく。将棋ファンはもちろん、一般推理小説読者も、理知的で、スリリングな本作の展開には息を飲むだろう。

寓意(ぐうい)性にとんだ傑作である。一読をおすすめする。横溝正史特別賞受賞作。
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5つ星のうち 5.0 久々に、読後に「やった!」とガッツポーズしました。, 2006/5/11
キッズレビュー
レビュー対象商品: 殺人の駒音 (MYCOM将棋文庫EX) (文庫)
前に立ち寄った書店の将棋コーナーでたまたま手にとって、帯にあった「輪廻の香車」を覚えていたんだと思います。昨日、大型のショッピングセンターに立ち寄ったとき、丁度大雨だったので「晴耕雨読」やと、本のコーナーへ行き、「おもろい本はないかなぁ」とウロウロしておりました。見覚えのあるカバーを手にとって、帯や解説等を読み、1ページ目に目を通すと、私の慣れ親しんだ「西村寿行作品」のように簡潔で贅肉をそぎ落としたスピード感あふれる文体。「これや!」と購入し、先ほど読み終えました。大満足です。これに男と女の艶恋沙汰が加われば、まさにエンタテェイメントです。横溝正史特別賞受賞に相応しい、どことなく「犬神家の一族」をほうふつさせる第15章からの展開だったと思います。クライマックスの簡潔さは、まさに将棋の投了の如く、すがすがしささえ感じました。(「失楽園」のクライマックスが頭をよぎりました)私は1961年生まれで、著者とはほぼ同年代です。しかも、私はNHK杯ファンで、特に秒読みになってからの将棋が一番好きときており(腕はヘボです)、まさにストライクゾーンど真ん中でした。読み終えていてもたっていられず、こちらを探し出し、投稿させていただいた次第です。今後の亜木氏のご活躍を願い、レビューとさせていただきます。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 対局シーンの情景描写がリアルです, 2006/3/31
By 
えびあん - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 殺人の駒音 (MYCOM将棋文庫EX) (文庫)
作者本人がかなり将棋に詳しい人のようで、対局シーンが非常に臨場感あふれて書かれています。

トリックとかは正直もう一息、なのですが、このリアルさが気に入ってます。特に将棋を指す人にはお勧めです。

週刊将棋で現在マンガ化されて連載中ですが、マンガの方が読む分には面白いかも・・・。
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