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殺し屋 最後の仕事 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)
 
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殺し屋 最後の仕事 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) [文庫]

ローレンス・ブロック , 田口 俊樹
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 920 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

僕が夢見た本こそが、この、あなたが手に取っている『殺し屋 最後の仕事』だ。
四年が経ち、ようやく読めることに、感慨を覚えずにはいられない。(本文解説より)   伊坂幸太郎

【殺し屋ケラー】シリーズ最強と評価される傑作ミステリ!

アイオワ州の切手ディーラーの店で、ケラーは遊説中のオハイオ州知事が何者かに射殺されたとのニュースを聞く。
引退を考えていたケラーが、アルと名乗る男の依頼を最後の仕事にしようとアイオワにやってきたのが数日前。
やがてテレビに知事の暗殺犯としてケラーの顔写真が映しだされる。全国に指名手配され、ドットとも連絡が取れ
なくなったケラーの必死の逃亡生活が始まった――濡れ衣をはらすため、そして罠にはめた男への復讐のために。
原題:Hit and Run


◆ 著者について
ローレンス・ブロック Lawrence Block
1938年6月24日、ニューヨーク生まれ。20代初めの頃から小説を発表し、作品の数は50冊を超える。
『 過去からの弔鐘 』 より始まったマット・スカダー・シリーズは、第9作 『 倒錯の舞踏 』 がMWA ( アメリカ探偵作家クラブ )
最優秀長篇賞、第11作 『 死者との誓い 』 がPWA ( アメリカ私立探偵作家クラブ ) 最優秀長篇賞を授与された
また彼自身、MWAグランド・マスター賞を受賞し、名実ともにミステリ界の巨匠として精力的に活動している。


◆ ローレンス・ブロック 既刊
殺し屋ケラー シリーズ
『 殺し屋 』『 殺しのリスト 』『 殺しのパレード 』

探偵マット・スカダー シリーズ
『 聖なる酒場の挽歌 』『 過去からの弔鐘 』『 冬を怖れた女 』『 一ドル銀貨の遺言 』
『 慈悲深い死 』『 墓場への切符 』『 倒錯の舞踏 』『 獣たちの墓 』
『 死者との誓い 』『 死者の長い列 』『 処刑宣告 』『 皆殺し 』『 死への祈り 』

『 砕かれた街 』〈 上・下 〉
『 マンハッタン物語 』
( いずれも二見書房 ザ・ミステリコレクション )

内容(「BOOK」データベースより)

アイオワ州の切手ディーラーの店で、ケラーは遊説中のオハイオ州知事が何者かに射殺されたとのニュースを聞く。引退を考えていたケラーが、アルと名乗る男の依頼を最後の仕事にしようと、アイオワにやってきたのが数日前。やがてテレビに知事の暗殺犯としてケラーの顔写真が映しだされる。全国に指名手配され、ドットとも連絡が取れなくなったケラーの必死の逃亡生活が始まった―濡れ衣をはらすため、そして罠にはめた男への復讐のために。シリーズ最強と評価される傑作ミステリ。

登録情報

  • 文庫: 461ページ
  • 出版社: 二見書房 (2011/9/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4576111213
  • ISBN-13: 978-4576111216
  • 発売日: 2011/9/21
  • 商品の寸法: 15.1 x 10.9 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 おもしろかったな〜, 2011/9/28
レビュー対象商品: 殺し屋 最後の仕事 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) (文庫)
 待ちかねましたよ、殺し屋シリーズ。
 この人の作品は全部そうなんだけど、あらすじだけ振り返って見れば、かなり単純で、さほど工夫が凝らされているようには思えなません。
 ところが、読み始めると、食事中も手放せなくなります。
 その原因は多分に、登場人物が魅力的なところにあります。
 解説の伊坂幸太郎さんは、ゴルフ場での描写に特に興味を持たれたようですが、私は、敵役の一人が、老犬の心配を本気でしている場面が、たまりませんでした。
 残念なのは、翻訳がなされるのに4年もかかったこと、心配なのは、高齢化した著者が、全てのシリーズに終止符を打とうとしていることです。
 
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 結構冷酷な殺し屋ケラー・ファンの為の引退セレモニー話..., 2011/11/30
レビュー対象商品: 殺し屋 最後の仕事 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) (文庫)
暗殺犯に仕立てられて、アイオワからNYまで結構きつい逃避行を強いられるが、(この辺りまでは、シリーズの何時もの展開と異なり、
後半での、凄まじいpay backの予感があったのだが....)ガス・ステーションの老店主を殺害する事で、何とか生き延びると、
後は幸運というか僥倖に恵まれっぱなしで、口の堅い恋人と新しい住まい、定職まで確保、されには
失くしたはずの膨大なコレクションがひょんな成り行きになったり、一文無しに陥ったはずが、"あの人"の機転で...
最後には、今まで以上の物を手にしたにも係わらず、復讐も...こりゃァ、ケラーファンには堪らん結末である事は間違いなかろう.
そういった作者の意向(?)に沿って本書を読了できれば、多少の筋の大まかなところに目をつむり、大満足の☆5になったんだが、
私は本シリーズに関してはそれほど熱心なファンと言うわけではなく、純粋にミステリーとして本の’裏書の粗筋’の面白さにつられて読了したのだが、
やっぱり、その方向から見ると、オハイオ州知事暗殺の種明かしもなく(実行犯は誰?その結末は?何故ケリーがダミーに?etc.)
確かに逃避行中のお話に思わず引き込まれる事は確かだが、プロット全体的には雑さが気になる。
(と言うか元々ケリー中心でそれ以外は、さして練られた物語でないのは確か、ジュリアにしても、今度は自分が消される、とかいう恐怖心はないのか?)
繰り返しになるが、私に言わせれば結構残忍で、利己的な(殺し屋が利己的なのは当たり前か...)ケリー&ドット・チームに、
どれくらい肩入れ出来るかで、評価が変わる本でしょう。
続編があるなら、今度はケラーが過去に殺した人間の関係者に徹底的に追いまくられる、その中で無くしたくない物をいっぱい手にした
ケラーが今度は如何対処していくのか、読んでみたい気がする。
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8 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 にくめない殺し屋, 2011/10/10
レビュー対象商品: 殺し屋 最後の仕事 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション) (文庫)
このシリーズの魅力は、とにかく主人公の殺し屋・ケラーの描き方にあると思う。
ふつうイメージする「殺し屋」とは全く違う、まったりのんびりした雰囲気すらする殺し屋。
殺し屋なので仕事もきっちりこなすのだが、なぜか怖くない。憎めない。
今回、ケラーはそれまでのシリーズと違って、罠にはまって危険な目に遭うのだが、
それでもどこか穏やかな雰囲気がなくならないのはさすがである。
読後感も爽やか。これで最後なのはやっぱりさびしい。
どこかでまた、ケラーに会えることを祈りたい。
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