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自分という存在、これに驚き、突き詰めずにはいられない人が読むといい本である。哲学に救いを求める人や、金とか権力とか名誉とか生き易くなるとか、そんなものの為の武装の手段として哲学を利用する人には全く不向きな本であり、怒りすら覚えるかもしれない。
私はこの本で目からうろこが落ちました。そして、決して救われたとは思っていない。考え続けることが生きること、と思わされた本でありました。