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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
材料や機械の応力を非破壊で測定したい人のバイブルです,
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レビュー対象商品: 残留応力のX線評価―基礎と応用 (単行本)
機械工学や材料工学の分野では、変形の挙動や破壊のメカニズムの解明、信頼性の確保のために応力を知ることが非常に重要です。
この本で解説しているX線回折法を使用すれば、材料の応力を非破壊で高精度に測定することができます。本書の中では、市販装置を使う場合、SPring-8などの放射光を使う場合、中性子を使う場合など、いろいろな測定方法について書かれています。また、普通の機械の表面から、その内部の計測、溶接部の計測、薄膜の計測などいろいろな具体例が多く示されています。 従来、X線応力測定を行うためには、少々難解な標準書を読んだり、もっと難しい論文を読むしかありませんでした。この本ではそれを分かり易くまとめて丁寧に解説しています。実際の測定では装置ごとの説明も必要になる部分はあるかもしれませんが、このように導入者に分かり易く、既に使用している人にもバイブルのように参照できる本は今までになかったので、とても役立つ本だと感じました。
8 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
単体でも使えますが・・・・,
By razgriz (北陸某所) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 残留応力のX線評価―基礎と応用 (単行本)
X線を利用した残留応力測定について書かれた専門書です。
あくまでX線の特徴や測定原理などについて書かれている本なので、実際に装置を利用するだけなら必要ありません。 また、原理等を理解する必要が生じても必要のない可能性があります。 私の母校では装置販売会社からマニュアルと一緒に『X線ハンドブック』なるものが送られてきました。 とはいえ、工学系の学生がX線応力測定法について学習するのは良い本だといえます 基礎と応用と書かれている通り、この本単体でX線残留応力測定法をある程度理解することはできるでしょう。 しかしながら、基礎知識の必要性という専門書の運命からは逃れられません。 『材料力学』『金属学』『光学』の分野は避けて通ることはできない分野です。 ある程度は書かれていますが、そちらを専門に取り扱っている書籍には及びません。 また、数学に関してもそこそこの知識量が必要になります。 最低でも三角関数の微積分はできる必要があります。 と言っても、この本が必要となる機会は少ないのではないかと。 X線応力測定装置自体が割りとレアな装置なので・・・ 私の出身県では県の工業技術センターにもないという噂が・・・
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