RKB毎日放送の元記者が、日本語の中で最も難しいと言われる敬語の誤用などを具体的な事例を挙げながら指摘している。「小じゃれた」が「ちょっとおしゃれな」という意味ではないことや「亡くなる」に「られた」を付けたら2重敬語に当たるなど目からうろこの事例が満載。「残念な日本語」というタイトルが示すように、ちゃんと辞書を引いていれば避けられたであろう誤用が数多くテレビに登場し、一般的に正しい日本語を使っていると思い込まれているアナウンサーが臆面もなく誤用している実態に驚かさせられる。それにしても著者は、よくテレビを観ているなと変な感心も。まずは誤用の拡散にご用心。