内容紹介
植村直己、小西政継、加藤保男、長谷川恒男など8人のトップレベルのクライマーたちが、ヒマラヤやアルプス、アラスカの難峰に挑み、壮絶な最期をとげたシーンを中心に彼らの生きざまを描いたノンフィクション。
著者の佐瀬稔氏も1998年、彼らのあとを追うようにガンにより逝去。
本書は佐瀬氏の登山家を描いた一連の人物ノンフィクションの最後の作品。
1999年の発売直後から話題になり、ロングセラーとなり、今回待望の文庫化。
巻頭にプロ野球解説者の江夏豊氏が序文を、巻末に妻の佐瀬禮氏が闘病記を綴っています。
内容(「BOOK」データベースより)
ヒマラヤの8000メートル峰登頂など高峰に憧れ、志半ばにして山に逝った登山家8人の最期を描く。加藤保男は冬のエベレストに、植村直己は冬のマッキンリーに、長谷川恒男は未踏のウルタルに、そして小西政継は58歳でマナスルに…。当時の日本を代表する登山家8人の、山に向かう心情や行動に共感し、綴られたレクイエム。著者の佐瀬稔も病に倒れ、最後の著作となった。