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死闘の果て―炎の英雄シャープ (シャープ・シリーズ)
  

死闘の果て―炎の英雄シャープ (シャープ・シリーズ) [単行本]

バーナード コーンウェル , 高水 香
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内容説明

A classic Sharpe adventure: Richard Sharpe and the Defence of Portugal, Christmas 1812 Newly promoted, Major Richard Sharpe leads his small force into the biting cold of the winter mountains. His task is to rescue a group of well-born women held hostage by a rabble of deserters. And one of the renegades is Sergeant Hakeswill, Sharpe's most implacable enemy. But the rescue is the least of Sharpe's problems. He must face a far greater threat. With only the support of his own company and the new Rocket Troop -- the last word in military incompetence -- to back his gamble, Sharpe cannot afford even to recognize the prospect of defeat. For to surrender -- or to fail -- would mean the end of the war for the Allied armies! The Complete Sharpe Collection --このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

12月8日“奇跡の日”―大虐殺は始まった。人びとが逃げ惑い、あちこちで悲鳴が上がるなかを脱走兵軍団の兵士たちは、情け容赦なく襲いかかる。―人質奪回の任務を得て、未完成のロケット隊とともに“天国の門”へ向かうシャープを待っていたのは、あの男だった。そして、悲劇は起こった。

登録情報

  • 単行本: 361ページ
  • 出版社: 光人社 (1989/12)
  • ISBN-10: 4769804040
  • ISBN-13: 978-4769804048
  • 発売日: 1989/12
  • 商品の寸法: 19.6 x 14 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 665,696位 (本のベストセラーを見る)
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On December 8th, 1812, the English soldiers first came to Adrados. 最初のページを読む
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形式:ペーパーバック
 時は1812年のクリスマス。この年、ナポレオンはモスクワ遠征で空前の大敗北を被りましたが、ここイベリア半島ではフランス軍と連合軍の戦いが何時果てるともなく続いています。そんな中、各国軍隊の脱走兵たちが英国軍を装ってスペイン山中の村を襲い、悪の限りを尽した上、その村の古い修道院への礼拝に訪れていた英軍高級将校の妻などを人質として身代金を要求します。

 現地感情への影響を恐れる英遠征軍首脳部は、我らが英雄、リチャード・シャープに彼女達の救出と脱走兵掃討を命じます。初めて大隊規模の部隊を預かり、勇み奮い立って出かけたシャープ君ですが、20年来の天敵とも言うべき「あの男」が脱走兵グループに君臨していることを発見するのでした。

 シリーズ14番目の本作、見所は「コングレーブ大佐の秘密兵器」、すなわち初期ロケット砲の活躍振りでしょう。戦闘後の惨状を目の当たりにしたシャープ君の、「将来の戦場は全てこんなふうになるに違いない」という呟きが妙に印象的です。

 さて、本作でも、シャープ君は運命の苛酷な仕打ちに直面することとなります。ラストの部分では、抑えた筆致ながら、彼の怒りと悲しみがビシビシ伝わってきます。読んでいて小生もツライです。負けるなリチャード、リチャードに幸あれ。皆さんがもしも本書を一読されることがあったなら、是非ともシャープ君への同情と激励をお願いしたいと思います。
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