最新の翻訳作品です。死者の短剣シリーズの第二作ですが、前作の完全な続きです。前作で一緒になった二人が現実的な生活に入る過程です。 ダグの仕事は続いていって、それに加えてその特異な能力が開花していくに従い、フォーンにとっても不思議ですばらしい体験が起きるのですが・・・・・
結婚にまつわる困難は皆体験することですが、一番難しいのはやはり嫁姑の話です。訳者のお話では作者自身はそのような問題は抱えていないようなのですが、いつの世でも起き得る話ではあります。うーーん判る判るといった方から、そんなものだろうかという方、全然うちとは違うという方もいらっしゃるでしょう。
ビジョルド得意の心理描写、ファンタジーのなっても依然として読者をひきつける話術には、羨ましささえ覚えます。この先第3作が出てくるのが待ち遠しい反面、この人の作品は永遠に続いて欲しいという思いがあって、終わってしまうのがつらいです。 ずーっと続いたコシガンの話もまだまだ続きが読みたくてたまりません。