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死者の書
 
 

死者の書 [単行本]

釣崎清隆
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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死者の書 + 世界残酷紀行 死体に目が眩んで (幻冬舎アウトロー文庫)
合計価格: ¥ 2,520

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商品の説明

内容紹介

僕は死体写真家だ。
この特別な肩書きが、都市伝説の世界の住人のようで、まるで異界を往来する特権を手にしたかのようで気に入っている。

死体写真家・釣崎清隆が、タイ・コロンビア・メキシコ・パレスチナ・インドなど、世界各国の無法地帯や紛争地域での取材体験と、そこで見た「生」と「死」について豊富な写真と文章で綴る。

この世界は残酷だ。


【内容】
第1章:黄泉の國と交信すべきか
第2章:パレスチナ/暴力の異相
第3章:暴力の相貌
第4章:インドという異郷
第5章:日本沈没
第6章:コロンビア/ゴアの終焉
第7章:暴力表現の自由
第8章:メキシコの意志
第9章:地下都市と闇の奥
第10章:死後の世界
第11章:祈るタイ
第12章:日本自殺
第13章:第一号案件あるいは巨人ゴーレムの場合

内容(「BOOK」データベースより)

僕は死体写真家だ。パレスチナやインドなど、世界各国で見た「生」と「死」を写真と文章で綴る。この世界は残酷だ。

登録情報

  • 単行本: 343ページ
  • 出版社: 三才ブックス (2011/3/26)
  • ISBN-10: 4861992435
  • ISBN-13: 978-4861992438
  • 発売日: 2011/3/26
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 3.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 107,117位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
11 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 佐藤
死体写真家・釣崎清隆氏の文筆業の集大成的大著。
1994年より"究極の被写体"として死体を撮影、世界各国の無法地帯や紛争地域を取材した経験を活き活きとした筆致で描きだした名著『世界残酷紀行 死体に目が眩んで』(2000年/リトル・モア)の続編とも云える本書は、死体写真家として十七年目、一千以上のヒトの死を凝視し、辿り着いた孤高の境地であり、その研ぎ澄まされた洞察眼と、思考停止的に死を禁忌視する現代文明社会への批評は前著と比べて歯切れのよい文章はそのまま、静謐になり、より重厚となっている。いくら筆の立つ作家や評論家がいようともリアルに書けるのは釣崎清隆、唯一人である。
アイカワタケシ氏によるアートワークも素晴らしい。「911」をモチーフにしたとのことだが、私には「311」の黙示録のように見える。
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By ヱミリィ トップ1000レビュアー
Amazonが確認した購入
死体写真家、釣崎清隆氏の渾身の1冊。2011年。
私も毎号買っていたわけではないのだが、かつて「Burst」誌で連載されていたコラムで見覚えのある文章もちらほら見られる。

「死体に目が眩んで」は本人視点の純粋な紀行文だったが、本著はパレスチナや南米の情勢、釣崎氏独自の哲学や暴力表現に対する見解など、単なる旅行記の域を超えた幅広い内容となっている。

死体を追い求めて世界中を飛び回る釣崎氏だが、彼が特に思い入れがある国がタイのバンコクとコロンビアだ。バンコクはカオスな交通事情から、コロンビアは治安の悪さから日々新たな死体が生み出されており、死体を回収するレスキュー隊、現場を撮影するカメラマン、遺体に防腐処理を施し、必要なら修復するエンバーマーなど、死体を中心に回る生態系。

とはいえ、本書に死体はそれほど出てこない。どちらかというと生きている人間の活動に重きが置かれている。
釣崎氏は決してジャーナリストではないが、メキシコのサパティスタ、イスラエル軍と相対するパレスチナの市民兵など、彼自身が見、関わってきた人たちのことが、親しみと尊敬と誠意を込めて綴られている。

これらは一般的な日本人が普通に日常を送っているだけではまず接することのない情報であり、非常に興味深く読むことが出来た。

人は死んだら終わりだという人がいる。おおむね同意するが、むしろ死んでからの方が、多くの人に影響を与える場合もある。
一体の死体が誰かにトラウマを植え付けることもあれば、一人の男が死体写真家の道を歩むきっかけになったりもする。誰かの死をきっかけに生まれる出会いもあるだろう。
人間は生まれたときは何も持っていないが、死ぬときは何かしらの名を残す。聖書の言葉にもあるが、「死ぬ日は生まれる日に勝る」のだ。

私は霊魂も死後の世界も輪廻転生も信じていないが、死体、あるいは死そのものが生者に及ぼす影響について軽視するつもりはない。
このレビューは参考になりましたか?
7 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By team17
出版社に注目して購入しましたが後悔しています。
死者の話は僅かで、内容も薄っぺら。
大部分は旅行記と独りよがりの精神世界についてです。
全くお勧めできません。
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