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著者は12~13世紀の膨大な日記・記録をめくって、平安京に死体が捨て置かれていた状況をつぶさに調べました。人々はおどろくほど日常的に死骸に接していたし、葬式や埋葬ということに対する取り組みも今とはまったく異なるものでした。読書の際、現代と比較しつつ、死をめぐる価値観の変化を考えるのがお薦めです。