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死者たちの中世
 
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死者たちの中世 [ハードカバー]

勝田 至
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

死体が路傍・河原・野にあることが日常茶飯事だった中世。死者はなぜ放置されたか。「死骸都市」平安京で、ある時期にそれが急減することを探り出し、死体遺棄や風葬など謎に包まれた中世の死者のあつかいを解き明かす。

内容(「MARC」データベースより)

死体が路傍・河原・野にあることが日常茶飯事だった中世。死者はなぜ放置されたか。「死骸都市」平安京での死体遺棄・風葬など、謎に包まれた中世の死者のあつかいを解き明かす。巻末に中世京都死体遺棄年表を付載。

登録情報

  • ハードカバー: 266ページ
  • 出版社: 吉川弘文館 (2003/07)
  • ISBN-10: 4642079203
  • ISBN-13: 978-4642079204
  • 発売日: 2003/07
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 438,231位 (本のベストセラーを見る)
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By nos
形式:ハードカバー
公衆衛生観念の発達した現代からは、かつて道端や空き地に死骸が放置されたままになっていたことは、なかなか想像できないことかもしれません。(だって、放置されたままじゃ悪臭がひどかったと思うよ)

著者は12~13世紀の膨大な日記・記録をめくって、平安京に死体が捨て置かれていた状況をつぶさに調べました。人々はおどろくほど日常的に死骸に接していたし、葬式や埋葬ということに対する取り組みも今とはまったく異なるものでした。読書の際、現代と比較しつつ、死をめぐる価値観の変化を考えるのがお薦めです。

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形式:ハードカバー
死体処理という観点から実証的研究を積み上げ、その上で日本中世史を見直し、日本型の共同体と新仏教の形成を理解する枠組みを提示した画期的著作である。網野善彦の「無縁」概念を発展させる上で極めて貴重な業績だと考える。この観点から中国や韓国と比較してみると、全く新しい東アジア社会の分岐の歴史と、実質的な意味を持つ比較社会論を構成しうるであろう。21世紀の日本中世史研究の挙げたクリーンヒット。日本社会を理解する上で必読の文献であるが、死体と葬式の話ばかりなので、読んでいると気が滅入ってしまう。夜中に夢中で読んだりしないほうがいい。
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