年頃の娘なのに、怪奇小説が大好きなアリシア。
最初の婚約者を結婚式で暗殺され、死神姫という異名を持つことに。
その後現夫であるカシュバール・ライセンに金で買われるという形で、結婚することに。
最初は溝が深く、世間一般でいう夫婦という関係には程遠かったものの、今では少しずつ歩み寄るようになりました。
アリシアは恋に免疫がなく、夫から触れられたら「おなかが痛い」という謎の現象に悩んでいたのですが、この頃カシュバールが触ってくれなくなったことに、本人の自覚はないものの、寂しさを感じるように。
前巻で暗殺されそうになった、カシュバーン。
陰で操っていたロベル家(を寄与しているジスカルド侯爵)にアリシアの故郷の城を買いたいと申し出を受け、話し合いをするために、アリシアの故郷であるフェイトリンに向かうことに。
なぜかジスカルドはアリシアを気に入り、何かとちょっかいをかけてくるし、カシュバーンにはジスカルドの妻である元王女のエルティーナがつきまとうように…。
毎巻カタツムリ並みの恋愛運びとなっています。
今回もあんまり進展はしていません。ただ、カシュバーンの本当の気持ちがアリシアに伝えられました。
孤独だったアリシアにも良いお友達が出来たようです。