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31 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
人それぞれ・・・,
By うしおとこ (広島県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫) (文庫)
書店で偶然発見し、購入しました。本章では死刑囚が1人づつ紹介されており、事件の概要や刑執行までの流れ(執行がされていない場合は現時点までの紹介)が記されています。1人あたりについては簡潔にまとめてあり、読みやすいです。それ以外でも死刑制度・執行の様子についての説明があり、理解を助けてくれます。 メデイアなどで報道された以外の人柄・出来事などが紹介されているところが印象に残りました。犯してしまった罪について擁護することは難しいと思います。しかし、収容されている様子や手紙の内容などを読むと、一般に想像する犯罪者のイメージとはかけ離れた印象を抱いたケースもありました。が、やはり最期の最期まで・・という場合もあり、人それぞれだなと思いました。 特に心に残ったのが、ある囚人の最期の言葉で 「自分自身の欲望に負けてしまった人間がいかに愚かであるか、二度と自分のような人間を社会にださないで欲しい」というものです。 色々と考えさせられる内容でした。
18 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
え???,
By ラファエル "ラファエル" (東京都中野区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫) (文庫)
最終的には死刑の制度を非難するような内容でびっくりしました。死刑囚の最後の日を同情を誘うような書き方をしているうえに、死刑囚がどんな罪を犯して死刑囚になったのかはさらっとしか書かれていない。被害者側の気持ちを考えたら、よくもこんな本をだせたなといった感じの内容です。
35 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
死刑について考える作品,
By
レビュー対象商品: 死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫) (文庫)
戦後からこれまでの死刑囚の事件とその人物像のほかに死刑執行を監視しなければならなかった 方の体験談が掲載されています。 死刑囚に対しては特に'60〜70年代には爆破事件、 大量殺人など、戦後の心理の荒れ方がよく現れて いるような印象を受けます。 今となっては大きな爆発事件も誘拐事件も数少なく、 平和な方なのかな?と言う印象があります。 これを読んで死刑制度に対しての考え方が変わりました。 凶悪犯であるからといって死刑にしていいのか? 確かに遺族の感情を考え、自分でも同情する気には なれませんが、死刑執行者のことを考えると、決して 気分のいいものではなく、その精神的な苦悩がよぎります。 まったく廃止にする必要もないが、拘置所所員のことを 考えると、みんなで話し合わなければならない問題だと 感じました。
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