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死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫)
 
 

死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫) [文庫]

別冊宝島編集部
5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

平沢貞道、永山則夫、大久保清、宅間守、奥西勝など、戦後死刑囚50人の最後の時を描いた「別冊宝島」の文庫化。「おかやん、おかやん、助けてくれよ、おかやん」と最後の言葉を残した脱獄囚、菊池正。「言い残すことはありません」と刑場に消えていった連続強姦殺人犯の小平義雄。彼ら死刑囚の死に様とはどんなものだったか? 彼らの罪はつぐなえるのか?

内容(「BOOK」データベースより)

戦後死刑囚50人の事件とその“死に様”とは…。連続暴行殺人魔の大久保清は「お迎えの声」を聞いて、ガチガチと震え失禁した。一方、同じく暴行殺人鬼の小平義雄は「言い残すことは何もありません」と淡々と話し、刑場へ向かった。「おかやん、おかやん、助けてくれよ、おかやん」と咆哮した脱獄囚、菊池正。95歳の生涯を生きた帝銀事件の平沢貞通など。いまだ執行を待つ死刑囚も含めて彼らに迫った。

登録情報

  • 文庫: 251ページ
  • 出版社: 宝島社 (2008/7/17)
  • ISBN-10: 479666520X
  • ISBN-13: 978-4796665209
  • 発売日: 2008/7/17
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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31 人中、28人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 人それぞれ・・・, 2008/7/30
レビュー対象商品: 死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫) (文庫)
書店で偶然発見し、購入しました。

本章では死刑囚が1人づつ紹介されており、事件の概要や刑執行までの流れ(執行がされていない場合は現時点までの紹介)が記されています。1人あたりについては簡潔にまとめてあり、読みやすいです。それ以外でも死刑制度・執行の様子についての説明があり、理解を助けてくれます。

メデイアなどで報道された以外の人柄・出来事などが紹介されているところが印象に残りました。犯してしまった罪について擁護することは難しいと思います。しかし、収容されている様子や手紙の内容などを読むと、一般に想像する犯罪者のイメージとはかけ離れた印象を抱いたケースもありました。が、やはり最期の最期まで・・という場合もあり、人それぞれだなと思いました。

特に心に残ったのが、ある囚人の最期の言葉で
「自分自身の欲望に負けてしまった人間がいかに愚かであるか、二度と自分のような人間を社会にださないで欲しい」というものです。

色々と考えさせられる内容でした。
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18 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 え???, 2011/2/16
レビュー対象商品: 死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫) (文庫)
最終的には死刑の制度を非難するような内容でびっくりしました。死刑囚の最後の日を同情を誘うような書き方をしているうえに、死刑囚がどんな罪を犯して死刑囚になったのかはさらっとしか書かれていない。被害者側の気持ちを考えたら、よくもこんな本をだせたなといった感じの内容です。
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35 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 死刑について考える作品, 2008/11/2
By 
百地樹里 "のぞみ" (神戸市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: 死刑囚最後の一時間 (宝島SUGOI文庫) (文庫)
戦後からこれまでの死刑囚の事件とその人物像
のほかに死刑執行を監視しなければならなかった
方の体験談が掲載されています。
死刑囚に対しては特に'60〜70年代には爆破事件、
大量殺人など、戦後の心理の荒れ方がよく現れて
いるような印象を受けます。
今となっては大きな爆発事件も誘拐事件も数少なく、
平和な方なのかな?と言う印象があります。

これを読んで死刑制度に対しての考え方が変わりました。
凶悪犯であるからといって死刑にしていいのか?
確かに遺族の感情を考え、自分でも同情する気には
なれませんが、死刑執行者のことを考えると、決して
気分のいいものではなく、その精神的な苦悩がよぎります。
まったく廃止にする必要もないが、拘置所所員のことを
考えると、みんなで話し合わなければならない問題だと
感じました。
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