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死体は悩む―多発する猟奇殺人事件の真実 (角川oneテーマ21)
 
 

死体は悩む―多発する猟奇殺人事件の真実 (角川oneテーマ21) [新書]

上野 正彦
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

学校内のトイレで女子高生が産んだ胎児の死体、乳房や陰部を切り取られた死体、樹海の白骨死体が教えてくれること…etc.2万体の死体を検死した著者が多発する理由なき猟奇殺人事件の深層を抉る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

上野 正彦
1929年茨城県生まれ。元東京都監察医務院長。医学博士。54年、東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。59年、東京都監察医務院監察医になり、84年、同院長に就任。89年、退任後は法医学評論家としてテレビ・雑誌などで幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 212ページ
  • 出版社: 角川書店 (2007/09)
  • ISBN-10: 4047101109
  • ISBN-13: 978-4047101104
  • 発売日: 2007/09
  • 商品の寸法: 17.2 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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By vatmideo トップ500レビュアー
形式:新書
ずいぶん前に読んだ「死体は語る」の著者が「死体が悩」み始めたという。昭和から平成になって、死因が判りにくい変死体が増えたのだという。
しかしそれでも変死体を丹念にみていけば、その死に至る状況を知ることができる。すなわち死体に残った痕跡から、殺人か自殺か病死かを判明させていく過程を簡潔な文章で紹介している。また青鬼、赤鬼のルーツは溺死体というのには説得力があった。
監察医という制度の不備と、検死を行う医師の経験不足が死因の判定を誤らせ、殺人を見逃している現実がよくわかった。
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形式:新書
死体について薀蓄を語らせたら、やはり上野先生の右に出るものはいない、
ということを改めて再認識。
読んでいると「とりあえず生きてて良かった」と思えてくる。
内容については各種死体状況の概説なわけだが、昭和から平成にかけての死体事情の
変化を社会変化に重ね合わせ、けして飽きのこない読み物としている。
監察医制度の現状についても言及してあり、やはり死因特定の杜撰さは深刻だ。
海堂の著作がシステム的な面からのアプローチとすれば、本作は現場からの警鐘といえるかもしれない。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
 元監察医の上野さんが書かれた本です。上野さんの読者の方は
物足りない内容かもしれませんが、初めての方にはお薦めの本です。
 死体が「自分はこうやって死んだんだよ」と真実を語ってくれています。
必ず事実は死体が語ってくれると伝えてくれます。死体を異物、クレームと
読み替えると必ず食品工場の異物なども真実は解析できるはずです。
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