かのリー師父の未完成フィルムを「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ監督が無理矢・・
いえ一生懸命完成させたご存知「死亡遊戯」のサントラ盤です。
映画自体に関しては皆様の方が良く精通されてみえるでしょうから割愛させて頂きますが、
音楽はかの007シリーズ等で有名なジョン・バリーが担当しております。
さすがはベテランの彼が貫禄で(1)から文句のつけようの無いカッコ良いスコアを提供して
いますが(ところどころ007シリーズのサントラとほぼ同じフレーズが出てくるのもご愛嬌)、
このタイトル曲を中心にコリーン・キャンプの歌う(9)の甘いメロディを愛のテーマとして
大体この2曲のバリエーションで全体を構成しています。
低音部が(個人的に)若干軽く感じられるもののリマスターされているので音も良く当時の
LPを聴きまくっていた世代としては嬉しい限りです(11曲目のダニー・イノサントとのヌン
チャク戦での気の抜けた吹替え怪鳥音?もしっかり収録(苦笑))。
(12)〜(17)は全く別の官能映画!?「ナイト・ゲームズ」のサントラを併録していますが、
正直このカップリングはちょっとなあ(出来は悪くないけど・・死亡遊戯には合わないよ)。
ラロ・シフリンがスコアを書いた「燃えドラ」はすでにクラシック化しておりますが、この
サントラもタイトル曲等負けず劣らず大変良い出来だと思っております。
今回新たに発売のようなアナウンスですが、実はこのSilva Screenのヴァージョン(ジャケ
の左上部に表記)は既に何年か前に購入しており多分再発売なのかもしれませんね。
その他確か2003年頃に出たCDの輸入盤(ジャケの構図は同じですがリー師父が若干
大写しで白黒の白の部分が青い=青盤?)と日本盤(同じ構図でリーのトラックスーツ
が一応黄色=黄盤?)がありますが、それぞれ内容は同じで裏ジャケのみの違いでした。
今回のコレがジャケ的には一番良く(当時のチラシを思わせる)?私のお気に入りでもあり
ますのでまた購入しようかと思っております(何枚目やねん)。
ただこのアルバムは廃盤になった途端にプレミアが付き中古でも値段が跳ね上がります
ので購入を迷っている方は今回が良い機会かもしれません。
それでは血沸き肉踊るタイトル曲に乾杯・・!!