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死亡推定時刻 (光文社文庫)
 
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死亡推定時刻 (光文社文庫) [文庫]

朔 立木
5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

渡辺土建の社長・渡辺恒蔵の一人娘美加が、中学校から帰宅の途中何者かに誘拐された。
美加の母親・美貴子が電話で受けた犯人からの身代金要求は一億円。
「警察に言ったら娘の命はない」という常套句はなかった。
地元の有力者である恒蔵の通報によって、直ちに県警本部と事件発生署との合同捜査本部が設置された。翌日、犯人から美貴子に連絡が入る。高速道路から身代金を投下せよと言う指示だったが、警察は美貴子に身代金を投下させず…。
犯罪発生→捜査→裁判の実態を、現役弁護士である著者がリアルに描く。


--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

山梨県で地元の有力者の一人娘が誘拐される事件が起こった。警察の指示に従った結果、身代金の受け渡しは失敗。少女は死体となって発見された!県警は、遺留品に付いていた指紋から、無実の青年を逮捕。執拗な揺さぶりで自白に追い込んでしまう。有罪は確定してしまうのか?そして真犯人は?現役の法律家が描く、スリリングな冤罪ドラマの傑作。

登録情報

  • 文庫: 485ページ
  • 出版社: 光文社 (2006/7/12)
  • ISBN-10: 433474091X
  • ISBN-13: 978-4334740917
  • 発売日: 2006/7/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.8 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (38件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 39,060位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By AgePan
形式:文庫
やりきれない、の一言に尽きる。

被害者の両親と伯父、無実の青年とその母、弁護士、自らの失態を誤魔化そうと証拠をでっち上げる刑事と、正義感の強い刑事・・・

それらの人物の関係と司法制度とが悲しいほどに噛み合わず空回りを続ける様はほんとうにやりきれない。

フィクションのはずなのに、現実のルポを見ているようで・・・、

読んでいる途中で本気で憤りを感じた場面が何度もあった。

この作品の中の事件では、被告人の自白に重きを置きすぎたり、弁護側にだけ悪魔の証明を求めたりといった描写があったけど、

もしこれが現実に行われているものだとすれば本当にゾッとする。

ということで、骨太の社会派ミステリを読みたい人や読書して鬱になりたい人にオススメです。
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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
面白い! 2005/10/14
形式:単行本
何年後かにこの小説のことを思い出す時、「そういえばこんな話があったけど、何かのニュース番組で見たんやったかな?」と思ってしまいそうなくらいリアリティーのある内容でした。小説というよりもドキュメンタリー、正にそれです。と言っても、私自身は法の世界や警察世界に関して全くの素人なので、この本に書かれていることが本当なのかどうか分かりません。しかし、それでもこの本に書かれているような事が実際に起こっていてもおかしくないな、と思いました。むしろ、ほとんどの場合がこの本の内容に近いやり方で成されているのではないかとさえ恐ろしくも思いました。それくらい話の流れが自然でとにかく説得力がありました。法や警察に関して全く知識のない者でもわかりやすく、且つ単純にならず、骨太な展開でグイグイ引っ張ってくれます。登場人物達の顔や背格好がものすごくリアルに想像できて、場面場面が映像として頭に浮かんできます。声や、表情さえ浮かんできて完璧にその人物を作り上げることができました。その登場人物達の存在感が濃い。そこが面白かったです。そして、読後は悔しくて、もどかしくて、やりきれない気持ちになりました。縄を解きたい!そう思いました。
このレビューは参考になりましたか?
8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
悔恨の衝撃 2006/12/24
形式:文庫
心臓病の子を亡くした親、誘拐殺人により子を亡くした親、殺人容疑で子を亡くした親、留置中に親を亡くした子、従姉妹を亡くした子、姪を殺めた伯父、冤罪を立証できなかった弁護士。なんと次々と、やるせない無念さが集積された作品だろうか。この作品は、心が弱っているときには、決して読んではならない。恐るべき悔恨の衝撃を打ち付けてくる作品である。
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最近のカスタマーレビュー
ノンフィクションのようなリアリティ
現役弁護士が書いた“冤罪”小説ということで、ノンフィクションを読んでいるかの
ような錯覚に陥ってしまうほどの圧倒的なリアリティがある。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ルンメニゲ
こんな事があっていいのでしょうか。
弁護士の方が書かれているのでリアリティのある作品でした。
犯人と間違われた人物にも落ち度はあるのですが、... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: bouya
今までで1番
最近読書にはまっていて本を読みあさっていますが今まで読んだ中でも1番おもしろかった本です。レビューを見て購入しましたが皆さんが言ってる通り内容はかなりの良質!!オ... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: チョイ ボンゲ
犯罪の取調べから裁判までの真実
女子中学生の誘拐殺人事件の発生から裁判までを描いた作品.
通常のミステリーでは犯人当てやトリックといった謎が暴かれるまでに主眼が置かれるが,... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: ラテンマン
おもしろかった・・・けど
無実の青年は少し頭が悪すぎるように感じ、いくらなんでもそんな
発言しちゃだめだろって突っ込みたくなる箇所が何点もあった。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: s100923
面白い!
冤罪をテーマにした作品。作者が法律の専門家というだけあり、描写にはリアリティというか、「ふむふむなるほど」と勉強になる事が多いです!自分がもし、冤罪で捕まった時参... 続きを読む
投稿日: 2010/1/15 投稿者: ひろ
消化出来ない!!
ストーリーも描写も良いですね。
他のレビューにもありますが、ドキュメンタリーとして
知識アップもなるでしょう。... 続きを読む
投稿日: 2010/1/5 投稿者: トンボ
作者が、何が何でも冤罪事件にしたかったような
警察が無実の青年を無理やり犯人に仕立てた、というより、
作者が、何が何でも冤罪事件を書きたかったのではないかと... 続きを読む
投稿日: 2010/1/3 投稿者: まどか
裁判員制度が問題の今だからこそ
現役で法曹界に活きる人の著書です。
昨今騒がれている裁判員制度が始まりつつある今だからこそ全ての人に読んでいただきたい本です... 続きを読む
投稿日: 2009/4/12 投稿者: カナディアンマン
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投稿日: 2008/6/12 投稿者: まい
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