死者の霊を感じるお坊さんの話しということで興味があったのですが「不快な本です」「疑問?」と侮辱も込められたコメントと共に星1つのレビューをつけている方もいるようなので「どんな酷い事が書かれてあるのだろう」という確認の意味もあり読んでみました。
「死んだらおしまい」と普通の人は考えがちですが本心では本当にそう確信しているのか確認できません。唯物主義の権威的な学者さんが言っているから「死んだら何も無くなるんだ」と思い込んでいる事もあるかもしれません。そんな“死後の意識”をこのお坊さんは感じ取るといいます。本人が書いている通り百発百中の精度で故人を感じ取れる訳ではないそうですが、その経験で「存在する」と確信するようになったといいます。
さて、落第点を付けていた方が書いていた通りモルヒネによって亡くなった「本人(霊)」の意識がもうろうとしている事が述べられています。「ただそこにいるだけ…」とも書かれていて普通に亡くなった人に比べて意識がボンヤリとしているような状態になっている事を感じ取られるそうです。著者が「モルヒネは麻(魔)薬です」と指摘している通り、多くの霊感者は“死者の意識が明瞭な状態”での死をすすめています。
霊感者が感じたり多くの情報からいわれている事はモルヒネ(麻薬中毒,痴呆症)のような意識状態での死は「霊の意識の錯乱が事実起こる」らしいのです。米国精神科医ウィックランドの
『迷える霊(スピリット)との対話』での研究ではモルヒネ中毒の患者や意識障害の霊を取り上げています。死の間際の意識状態を長い間持続してしまう事があるらしい。しかし、その状態が永遠に続く訳ではなく、いつか意識のもうろうとした状態から醒め「成仏できる意識状態」になるといわれています。なので「末期癌の患者は痛みでもがき苦しんで死ねとでも??」と述べている訳ではないのでヒステリーにならずに冷静に読める方には気軽に読めるスピリチュアリズムのようなお坊さんのスピリチュアル小噺本です。