私は、保育園に子どもを預け、保育園の仕事に携わっています。
多くの認可保育園では、本にあったように、理不尽な要求を繰り返すモンスターペアレンツの対応を余儀なくされ、発達障害児や虐待されている子どもの保育など、日々の業務が想像以上に大変な状況です。
しかし、基準どおりの不十分な保育士の体制。そういう中で、保育園の中で子どもが亡くなる事件が起きた。
あってはならないけれども、一方で、多くの認可保育園の現状からは、どこの園でも起きておかしくないとも思えました。保育士と保護者のズレ、行政の対応が遺族の想いとすれ違い、クレーマーに怯える保育士たち。安全で安心して子どもを預けられる保育園であるために、ぜひ保育に関わる人や保護者にも読んでほしいと思います。