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最も参考になったカスタマーレビュー
20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
リアリー最後の作品は浪花節,
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レビュー対象商品: 死をデザインする (単行本)
LSD研究、宇宙進出による人類進化、CIAの陰謀、ヴァーチャル・リアリティーによる意識の変容、 ナノテクによる不老不死の夢、宇宙知性とのコンタクト・・・ アメリカのカウンター・カルチャーの代表である ティモシー・リアリーの最後の著書が本書『死をデザインする』だ。 ティモシ・リアリー著となっているが、 実際は、ティモシー・リアリーが書いた文章に、 R.U.シリアスが手を加えたり、シリアスの文章が混じっていたりする。 尤も、ティモシー・リアリーの『神経政治学』も、 『コズミック・トリガー』の著者、ロバート・アントン・ウィルソンと 共著になっている部分があるのだから、 『死をデザインする』だけが特例なのではない。 ただ、ティモシー・リアリーが没後の本なので、 シリアスが書いているところが、妙に目に付くだけの話。 それはともかく、この本は、面白かった。 ティモシー・リアリーの著作は常にテンションが高く、 密度の濃い話がじゃんじゃん出てくるので、読んでいて楽しい。 晩年の思想の集大成と言われるだけあって、 『神経政治学』では触れられていなかったネタ(インターネットなど) に関する部分が読めて、参考になる。 また自身の死を意識して論考をしている箇所は、 死をもって脅かすことで、人類をコントロールしようとする官僚機構を 自分で自分の死をデザインすることで、転覆させようとする、 リアリー流の反逆精神が出ていて、元気な爺さんだと思わされた。 友人たちのリアリーへのメッセージも泣かせる! 最近、書店ではなかなかお目にかかれない、リアリー理論が 簡単に手に入るという点でもこの本は一読の価値ありでしょう。
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