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死の考古学―古代エジプトの神と墓
 
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死の考古学―古代エジプトの神と墓 [単行本]

アラン・ジェフリー スペンサー , A.J. Spencer , 酒井 傳六 , 鈴木 順子
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,940 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

古代エジプトの風土につちかわれた永遠・永世の観念とミイラの誕生を語り、それに伴う埋葬所と埋葬品の充実の経緯、柩と棺の構造と進歩、神聖動物のミイラと墓の話、葬祭建築の推移と全容、さらには墓の安全性と盗掘にまつわる興味つきない物語のかずかずを、最新のデータと豊富な写真・図版を駆使して総合的に描きつくす。謎に包まれた埋葬の実際状況を入念に考察した本書は、永遠を求めてたゆまぬ歩みを続けた「神殿と墓の文明」を浮彫りにする。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

スペンサー,アラン・ジェフリー
1949年マンチェスターに生まれる。リヴァプール大学でエジプト学を修め、1975年学位取得。同年に大英博物館エジプト部職員となり、本書刊行時には同部のアシスタント・キーパーの職にあった

酒井 傳六
1921年、新潟県に生まれる。東京外国語学校仏語部卒業。1955‐57年、朝日新聞特派員としてエジプトに滞在。その後は日本オリエント学会会員として古代エジプトの研究と著述に従事。1991年8月17日逝去

鈴木 順子
1953年、神奈川県に生まれる。上智大学理工学部化学科卒業。同大学大学院理工学研究科修了(化学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 307ページ
  • 出版社: 法政大学出版局 (2009/10)
  • ISBN-10: 4588354078
  • ISBN-13: 978-4588354076
  • 発売日: 2009/10
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 墓泥棒対策で発展する墓, 2010/2/13
By 
くっきー - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
これは面白かったです……。
 ご想像通り、墓とかミイラの話なんですが、
 ただ墓の構造、ミイラの構造を書いてるものとは違う。

 なぜ、ミイラ作りが必要とされたのか、
 また、どういう理由があって、どのように技術の発展をみたのか。
 墓も同じです。
 この時代の墓はこうです、後にこうなります……ではなくて、
 こういう意図を持って作られたからこうなったが、
 問題が出てきて、こう対処した。
 そういう「原因と結果」が分かりやすく書かれていて、すごく納得できます。

 なにより、
 エジプトでは先王朝時代から既に「盗掘」があり、
 墓の発展の原因のほとんどが、その盗掘を防ごうとしたものであったこと、
 それでもなぜ防ぎきれなかったのか。
 どういう人が盗掘をしていたのか、
 盗掘を免れたのはどんな墓か。
 この部分は、本当に面白かった!

 盗掘を防ぐための、知恵と工夫の数々。
 落とし戸から棺のロックまで、ありとあらゆる手段を考え付いているのにはびっくり!
 しっかり図解もありますから、イメージがしやすいものが多かったです。

 墓ひとつでこれだけ語れる&楽しめるのが、
 エジプト考古学のすごいところですよね……!
 内容は盛りだくさん。専門的なことを、噛み砕いて書いてくれている本と感じました。
 
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