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死の歴史―死はどのように受けいれられてきたのか (「知の再発見」双書)
 
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死の歴史―死はどのように受けいれられてきたのか (「知の再発見」双書) [単行本]

ミシェル ヴォヴェル , 池上 俊一 , Michel Vevelle , 富樫 瓔子
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,680 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

ヨーロッパで「死」はいかにイメージされてきたか。古代宗教における「死」はどんな形で儀礼の中に存続され、「死後の世界」はどのように考えられたのか。墓地の変遷・伝承・遺言・絵等から探る死の博物誌。〈ソフトカバー〉

登録情報

  • 単行本: 174ページ
  • 出版社: 創元社 (1996/12)
  • ISBN-10: 4422211234
  • ISBN-13: 978-4422211237
  • 発売日: 1996/12
  • 商品の寸法: 17.8 x 12.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 志村真幸 VINE™ メンバー
形式:単行本
 「知の再発見」双書の63巻。大量のカラーの図版が美しく、楽しい本になっている一方、ちょっと読みにくい。
 Michel Vevelleの『L'heure du grand passage』(1993年)の翻訳。
 ヨーロッパとアメリカにおける、古代から現代までの「死の歴史」が概観されている。絵画や彫刻といった図像資料を中心に取り上げながら、人々の考える「死」がどのように規定され、変遷してきたかを、かいつまんで教えてくれる。古代の埋葬法、キリスト教の影響の広がったことによる変化、中世のペストの蔓延によって死への距離感が変わったこと、19世紀のロマンチックな死、現代の不可視化されつつある状況と。良く整理され、わかりやすい。
 面白いのは、特に現代の部分だ。死が遠ざけられ、死ぬもの自身が自身の死を知らないような状況すらつくられつつある。しかも、それが古代からの歴史の結果として発生したものなのである。なかなか衝撃的だ。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kei
形式:単行本
まず挿入されている写真に衝撃を受けた
コラージュ・・・という訳ではないが、ばっさりと切り抜かれていたりする
名画の人物の周りを切り落としてしまう
そんなことしていいのか?・・・というショック
そしてそれがこの著書の持つ臭い

「死」というものをちゃかしている訳ではない
でも、それに翻弄されざるを得ない我々はある意味滑稽で、同時に哀しい

誰もが、そしてどの都市もが直面しなくてはならない「死体」
精神的な重さと哀しみと想い出の美しさと神の国に入る精神性と
そして、それとは相容れない・・・
死臭と腐乱していく死体の処理と
人類はずっとこの相反する中で折り合いをつけてきたのだなと
そんな想いを再確認する一冊でした
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