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最も参考になったカスタマーレビュー
21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
斜め45度の独白,
By 読者 (宮城県仙台市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 死の壁 (新潮新書) (新書)
2003年4月に『バカの壁』が出版され、その1年後、再び新潮新書の一冊に加えられたのがこの本です。 出版された当時は、まだ『バカの壁』がひたすら売れ続けていた頃で、 「何だか同じようなタイトルの本が出たな」と思って距離をおいて いましたが、実際に買って読んでみると、 買う前までの先入観を訂正したくなりました。 こっちの方が主著かもしれないな、と。 ここでは抽象的な「死」は語られていません。 死ぬ前も、死んだ後も、人は人。 その同じ視線で「死体」が語られるのですが、 不思議と見えてくるのはそれを取り巻く周囲の姿です。 前回同様、文章化されたのは新潮社の編集者の方で、 この本は養老先生の書き下ろしではありません。 今回はその文章化のスタイルに加え、テーマがテーマだけに 私の頭の中には通夜を思わせるしんみり感が漂いました。 あとがきによれば、この本の「難しい」版は、 筑摩書房から出ている『人間科学』だそうです。
17 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
誰も忘れていたこと。,
By
レビュー対象商品: 死の壁 (新潮新書) (新書)
養老さんの本に多くでてくる、フィールドワーク。この本は、不安にかられていて、自分がわからなくなった時期に 手に取った本。 死亡率100%・・・ そんな事は日常にまぎれて忘れてしまうけれど、あらためてつき つけられ、自分が今を生きる事の大切さを再認識させられました。
21 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
よく分かるし、納得です,
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レビュー対象商品: 死の壁 (新潮新書) (新書)
「バカの壁」は中盤あたりから妙に壮大な雰囲気になってきて、途中で読むのをやめてしまいました。これも途中から「おいおい、どうなっちゃうの?」という嫌いがありましたが、その後は大変わかりやすく、なるほどなーるほど、と思いながらすぐ読み終えてしまいました。なるほどと思ってしまうこと自体、著者が言うように普段見据えていない証拠なのでしょうね。「エリートは本来、汚れた仕事も背負わなくてはならなかった」という記述は重要で、「はぁー、なるほどー!」でした。そういう、汚れた部分の持つリアルさがどんどん失われて、人間ですらも情報と数値に置き換えられていく。 仕事柄よく葬儀に参列します。今では棺をカマに入れるのに、コンテナで運ぶのが主流です。強烈だった例として、リモコンで動くコンテナの後ろから、遺族がついて行くっていうのがありました。コンテナが独りでに動いて、遺族の先導をしているわけで、そうなるとコンテナに乗っかっているあれは一体何だ?とわからなくなってきます。死とか死の儀式ですらも、色や香りのない無機質なものになっていくのでしょうか。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
身近でなくなった死について考えるために
養老孟司さんによる死に関する本 バカの壁などと同じようにつくられた本である。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: 2級を目指す者
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