内容(「MARC」データベースより)
芸術家であり、建築家であり、詩人であるアラカワとギンズ。建築的環境と身体との関係を再考する課題に邁進する2人のプロジェクトの広がりを示した、「自伝的解説」ともいえる刺激的な書。「建築する身体」の姉妹篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
河本 英夫
1953年生まれ。東京大学大学院理学系研究科修了。東洋大学文学部教授。専門は、科学論、システム論、システム・デザイン。哲学史、思想史、科学史を通じて数多く構想された有機体論、生命論、生の哲学、システム論の一切を踏まえた上で、現代の生命論・身体論の射程を大幅に更新し、深化させたのがオートポイエーシスの構想である。フランシスコ・ヴァレラとウムベルト・マトゥラーナによって創始されたオートポイエーシス構想の理論的な輪郭を明確にし、その隠れた可能性を探り当てることを通じて構想の豊かな拡張を図る一方、舞踏をはじめとする芸術制作、そして脳科学、進化論等々の自然科学、および精神医学やリハビリテーションの医療現場など実に数多くの現場に向けて、各フィールドの制作者たちの実践的・理論的なブレークスルーが実行可能になるための、決定的に重要な示唆をあたえ続けている
稲垣 諭
1974年生まれ。青山学院大学法学部卒業、東洋大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程修了。現在、東洋大学「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブ、ポストドクター、同大学非常勤講師。専門は、哲学、現象学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)