誰かのお葬式だとか、動かなくなったハムスターの感触だとか、映画やニュース、本で読んだ話などをつなぎ合わせて、たぶんこれが死なんだろうと、わかったふりをしていますが、正直なところ、僕は死が、さっぱりわからない。
この本では、死とはどんなカタチで、いつ、どこで、どのように、あるのか。子ども時代を入り口に、とにかく、絵にして、並べて、それから考える。そんなふうに、死を見ていこうと思います。 「はじめに」より
INDEX
はじめに
1,死のカタチ
2,死のタイミング
3,死の場所
4,死の理由
5,死のものがたり
おわりに
寄藤文平【よりふじ・ぶんぺい】
32歳。男性。JTの広告「大人たばこ養成講座」を描いた人。イラストレーションとグラフィックデザインを中心にアートディレクション、企業や番組のロゴ開発、アニメーション制作などで活躍中。
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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
面白かった。,
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レビュー対象商品: 死にカタログ (単行本)
人の生死は、キッチンとトイレの関係と同じ、と聞いたことがある。生産があれば消費があり、喜ばれるものがあれば忌み嫌われるものがある。でもキッチンだけの家に人が住めるか?住めない。トイレがあるからこそ、安心して楽しく料理出来るんだと。 死について真面目に考えたかった中学の頃、そういう事を言い出せば「ネクラ」と言われた。でも今のイマアイブームとかセカチューブームとかって何さ?皆ネクラで他人の死が大好物で、それを人生のスパイスにして生きている。日本で配給される映画やゲームの実に9割が、人か、かわゆいペットが死ぬ…で泣かせたり興奮させたりして、涙や刺激で興業数稼ぎ、観る方もそれでカタルシスや鬱憤晴らし。どうせ200年後には皆死んでるんだが。そういう当然な事を大胆かつ冷静に認識させてくれて、この本に感謝する。
11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
人は死に興味がいく生き物である,
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レビュー対象商品: 死にカタログ (単行本)
この人のイラストは好きな部類には入るのだが、もう少し線をはっきり書いてくれると私的にはうれしい。死という概念をコミカルに描くというこの本の企画は斬新である。この著者の想像力にも感嘆するし、大多数の人がこの著者のアイデアに同調するのではないでしょうか。
35 人中、31人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
面白いながらも、「なるほど」な本でした。,
By オオトモ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 死にカタログ (単行本)
この著者独特の味わいがとてもよかった。文平さんの本はいつも難しいことや、面倒なことがとてもすんなり「なるほど」と、自分のなあかに伝わってくる。 「死」とはまたずいぶん重厚なものに手を出したなあ、とも思いましたが、読んでみたら一変。 巷の「自殺なんちゃら」みたいな「死促進本」ではなくて、とても素直に素朴に「みんなにいつかは訪れてしまう「死」っていったいなに??」ということが描かれていた。 じぶんの死も、やがては訪れるけれど、まずは、いまを生きなくては。と、改めて思った本でした。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 4.0
死について悩んだあとが感じられる
著者があとがきに書いているように、 死についての結論は結局出ていません。... 続きを読む
投稿日: 2007/4/21 投稿者: hechima
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