巽が遙に語る護の過去。「死が分か」13巻はついに、護が失明する経緯が語られる「過去編」前編です。
師を殺した護が、自らの「目的」の為。チェチェンの戦場に身を投じ、出会った男・ジーザスとの対決の行方は?
そして、2人の共通の敵・犯罪組織「TPC」の正体と因縁とは?
「砂塵航路」とのクロスオーバーによる登場人物の配置もほぼ終わり、この「過去編」は、護とジーザスの2人。いや、
エレメンツ・ネットワークやイージスの盾VS「TPC」との壮絶な戦いのプロローグともいえるエピソード。
しかし、1番の見所は、護が世界最高峰の殺し屋のもう1つの「顔」を知った時の驚きや、彼の姿を想像して苦笑する場面。
いかなるピンチにも動じない護しか知らない読者には貴重なエピソード。(遙の予知した2人の「未来」を護が知ったら
同じ反応をする?)
最後に毎回。DOUBLE-S先生と気の毒なアシさん達のお馬鹿な日常を描いた「おまけ」も楽しみの1つ。