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歴史から消された邪馬台国の謎 (プレイブックス・インテリジェンス)
 
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歴史から消された邪馬台国の謎 (プレイブックス・インテリジェンス) [新書]

豊田有恒
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 767 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

古代中国から見ると失われた日本の姿が蘇る!魏志東夷伝の全訳、中国・韓国の文献―そこに遺された符合。

内容(「MARC」データベースより)

邪馬台国を研究するためには、北東アジア的な視点に立たなければならない。「魏志東夷伝」はもちろん、「山海経」や朝鮮の「三国史記」など多くの文献に頼って、倭人および邪馬台国の正体を見きわめる。

登録情報

  • 新書: 224ページ
  • 出版社: 青春出版社 (2005/7/2)
  • ISBN-10: 4413041224
  • ISBN-13: 978-4413041225
  • 発売日: 2005/7/2
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
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By カスタマー
形式:新書
倭人がもともと朝鮮半島に本拠を持ち、北九州はその橋頭堡にすぎなかったことが、第一次資料である魏志の記述から説得力をもって説かれている。卑弥呼のちょっと前の時代、倭人は日本人でも朝鮮人でもなかったのだ。卑弥呼の時代までには、本拠が日本列島に移っているという。そして、そろそろ結論がほしい邪馬台国論争だが、九州以外には考えられないという結論を導いている。手軽に読める新書だが、日本人のルーツについてしっかりとした読み応えを感じさせてくれた。この値段は安すぎる。
このレビューは参考になりましたか?
10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 江口哲学 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書|Amazonが確認した購入
私は邪馬台国論争について詳しい訳でないが、本書で新鮮に感じたのは、魏と倭だけに焦点を絞らず、魏志東夷伝に登場する他の民族との比較を行いながら、北東アジア史の流れの中で、魏と倭の関係を読み解こうとしている点である。東夷伝に登場する諸民族のうち、最も多くのページが割かれてるのが倭人であることや、「楽浪海中、倭人あり。」を「楽浪郡とその海の向こうに倭人がいた」と解釈出来ることからは、著者ならではとも言える北東アジア像が見えてくる。
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形式:新書
魏志倭人伝の記述自体から、邪馬台国を読みとる試みは多くなされてきた。
 この書では、「同倭人伝」が書かれた頃の、北東アジア情勢(魏・呉・蜀の三国関係、朝鮮半島の状況、半島北辺の扶余族、鮮卑族、烏丸族などとの関わり)を踏まえて、「倭」の代表としての「邪馬台国」を解説しているので、「同倭人伝」記述への理解が深まるし、「魏」が、「倭・邪馬台国」に対して、他の周辺諸国・部族に比べて、飛び抜けて高く処遇していることもよく理解できた。
 「魏志倭人伝」の記載をそのまま、うのみには出来ないかもしれないが、邪馬台国や「倭」の実情を読み解く史料として、決して、軽んずることは出来ない、との読後感である。日本書紀や古事記には、邪馬台国乃至それに対応する「勢力」(国や部族)の、明瞭な記載はないが、紀元後三世紀頃とされる畿内・大和政権成立過程を考える上で、同時期に北九州?に想定されている「邪馬台国」との関わりは、歴史学的考察で、無視され得ないと、感じられた。
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