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歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか (日経ビジネス人文庫)
 
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歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか (日経ビジネス人文庫) [文庫]

堺屋 太一
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

超高度成長期「戦国時代」を題材に、「進歩と発展」の後に来る「停滞と拘束」からいかに脱するかを示唆した名著の復刊。巨大なる雑草・織田信長、不世出の補佐役・豊臣秀長、中国史に学ぶ「勝てる組織」―など、歴史と現代を鮮やかに斬り結んだ堺屋史観の傑作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

堺屋 太一
1935年、大阪府生まれ。東京大学経済学部卒。通産省勤務を経て、執筆・講演活動に入る。通産省時代に日本万国博覧会を企画・開催。元経済企画庁長官。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 247ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2004/3/2)
  • ISBN-10: 4532192161
  • ISBN-13: 978-4532192167
  • 発売日: 2004/3/2
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 少しも色褪せていない, 2005/4/17
By 
vatmideo (大阪府) - レビューをすべて見る
(トップ500レビュアー)   
レビュー対象商品: 歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか (日経ビジネス人文庫) (文庫)
本書の原本は1983年に発行された。内容は日本の戦国時代と中国の元の時代の歴史に、著者の得意な経済と組織論を絡めて現代をに通じるものを紹介したものである。
だから記述の中で古く感じるのは、当時、存命の松下幸之助などの経済人や政治家が事例に出てくることぐらいで、たとえ20年以上たとうが、歴史は普遍だし、日本人も変わらないと言うことなのだろう。だから今読んでもちっとも色褪せていないし、むしろこの時期に「未開の荒野である産業」としてソフトウェアの分野を挙げていたことは、慧眼の至りである。A. トフラーでさえ「第三の波」でソフトウェアとは明示せず、「コンピュータ」といったハードにしか言及していなかったのに。
いずれにしても歴史を楽しむには小説だけでなく、経済や組織論といった側面からも是非アプローチしてください。
私の評価は☆5つです。
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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 強い組織の作り方, 2004/4/17
By 
平和 (西東京市) - レビューをすべて見る
(トップ1000レビュアー)   
レビュー対象商品: 歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか (日経ビジネス人文庫) (文庫)
最近の堺屋さんの著書は停滞している日本経済の打開策を歴史の事例と比較しながら言及しているものが多いですが、この本も歴史の事例の詳しい研究をベースに堺屋さんらしい切り口で書かれています。その中でも強い組織の作り方についての項目は新しい考え方として大変興味深く読み進みました。組織学や組織史という分野はまだまだ未成熟ですが、堺屋さんはこの分野のパイオニアといってよいほど組織について詳しく分析しています。歴史上の強国あるいは勝者の共通点はこの組織学の能力に長けていたところではないでしょうか。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 納得の組織論だが、あと一歩の踏み込みが欲しい, 2006/7/20
レビュー対象商品: 歴史からの発想―停滞と拘束からいかに脱するか (日経ビジネス人文庫) (文庫)
歴史からの発想という題名どおり、歴史上の人物、時代の情勢などを分析し、現代にどう活かすかという発想について触れられた一冊。特に、強い組織とはどんな組織なのか、という箇所に関して、「発想」という言葉のくくりでは非常に気づきが得られる一冊でした。おそらくこの手の書籍を読む方々は現代の会社経営等、「会社」というものを意識して読む方が多いのではないかと思われるのですが、こうした観点から本書を読み解くと、あと一歩の踏み込みが欲しいと感じました。組織論に関しても、本書に記されていた「匿名への情熱」を醸成していくにはどうすべきなのか、特に二代目・三代目社長にとってみれば「匿名への情熱」ということは記すまでもなく肌で感じており、だからどうすればよいのだという疑問を持つ方も出てくるのではないかと感じます。また、本書が当初刊行された時代に「無形価値が伸びる」と言い当てた著者の分析力には敬服せざるを得ませんが、21世紀に突入し、すでに無形価値の重要性が語られているなかで、無形価値自体の価値、役割が歴史に照らし合わせたなかでどのように変貌を遂げていくのか、についての記述が欲しいと思いました。あと一歩の踏み込みが欲しく☆4つです。
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