登録情報
|
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
歴史上のミステリーの解明に真面目に取り組む,
By
レビュー対象商品: 歴史謎物語―隠された真相を推理する (単行本)
著者が様々な雑誌に書きためた歴史の謎に関する文章をまとめた一冊。「謎」と「真相」という二つのキーワードを軸に、歴史上のエピソードを追う。本書では、人気の「逆説の日本史」シリーズにあるような、舌鋒鋭く誤った歴史観に迫り真相を追求する勢いは見られない。読者に読み聞かせるような語り口で史実を追い、その上に著者独自の解釈を解説している。大久保長安の章などは元来ミステリー作家であった著者らしく、空想的に基づいた推測により議論が展開されている。著者もあとがきで記しているように、今となってはさして新鮮味のない論説もあるが、歴史上のミステリーの解明に真面目に取り組む著者ならではの主張は興味深かった。
5つ星のうち 5.0
論争の経過を見事に描く,
By うんぷてんぷ (関東) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 歴史「謎」物語―隠された真相を推理する (広済堂文庫) (文庫)
歴史作家、井沢氏の本の中でも古いものだが、今でも面白いものだと思う。万葉歌人・柿本人麻呂の死因をめぐる、いわゆる「『水底の歌』論争」というのがかつてあった。梅原猛氏が著書『水底の歌』に於いて「人麻呂は処刑されたのだろう」という新説を述べ、それに別の学者が否定論を唱えて論争になったものである。 この経緯については私は他の論文など読んでみたが、専門的すぎてサッパリ分からなかった。この本では井沢氏が両者の主張を丹念に書いているので、一般人にも論争のスリリングさが大変良く分かる。この他にも知られていない歴史事実が多く、興味深い読み物になっている。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|
|
|