イラスト、漫画、図版が多く、分かりやすい本。
本自体も薄くて、さくさく読める。
あとは、歯医者に患者が歯の悩みを相談(時には口臭の相談も)をする形式なの
で、本が苦手な人でもいけるかと思います。
年齢的には、中学生なら読めるかな。
「歯は抜くな」とか「インプラントの落とし穴」とか、キャッチーなコピーが表
紙に踊っているのが気になる。
「歯は抜くな」は、読んでなるほど、納得でした。
そりゃそうだよなくらいの高い納得度です。歯があると、自分の歯で噛む喜びを
味わえる。さらに、入れ歯やインプラント等人工歯のメンテナンスをする手間が
省ける。
歯を人工のものに変えると、歯磨きが楽になるかと思いきや、より歯磨きを念入
りにしないといけないらしいです。自分の歯だと、体から栄養も送られてくる、
元々はえているものだから、自分の体との間に隙間なんてなくて、菌の入り込む
余地も少ないのです。
「インプラントの落とし穴」のほうは、落とし穴というのは、つまり、「いいこ
としか言わない歯医者に治療してもらうと予想外の事故がおきかねない」という
ことみたいです。ほかの治療法や、歯以外のことと同じですね・・・。
要は、歯医者のことを信じつつも、任せっぱなしにしないで、何故治療費が安い
のかとか、レントゲンとらなくて大丈夫なのかとか、特殊な治療はいいことばっ
かりじゃなくて悪いこともあるでしょ?とかをよく考えて、確認しましょ、とい
うことですね。