この本を手にとって最初に思うことはガイドブックなのに軽いな、ということでしょう。
単行本タイプ、一般的なガイドブックはどれも重い!!
でもそのはず、単行本タイプや一般的なガイドブックってそのほとんどがビギナーから上級者までの
ニーズに応えるべく様々な情報を詰め込んでいますから。
この本には台北の基本的な観光情報はあまり紹介されていません。
故宮博物院の名品の数々、中正記念堂の大きさ、売れっ子アイドル、町並みの美しさ、お茶の入れ方etc・・・
このような情報をお求めの方にはこの本は向きません。
台北の町を自分で歩いてみたい、そんな人におすすめの本です。
内容はいたってシンプル。
ページをめくる度MRT(台北の東京メトロのような路線)の主要駅周辺の地図が掲載され、半ページにその地域のお勧めスポットが紹介されています。
写真も豊富です。
特筆すべき点は地図の詳細さでしょう。
どの地図よりも「旅行に必要な」情報がつめこまれている地図です。
コンビニ、薬局、おいしいお店、おみやげ物のお店が一目でわかるようになっています。
ショッピングモール等に関しては地図に脚注がついていてどんなお店があるかも書かれています。
賑やかな通りや市場のある場所は赤く網がけがされていたり、親切です。
見ているだけで台北に行きたくなります。
毎年新しいものを発刊しているだけあって地図も情報も新鮮です。
広告も少ないし、「無駄なページ」が全くありません。
自分で歩く時間のある人には絶対「買い」な内容の一冊。
オールカラー。
行く前、飛行機の中、旅行中、そして帰ってからも楽しめる地図。
私個人の意見としては東京編がほしいぐらい!!