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歩いて見た太平洋戦争の島々 (岩波ジュニア新書)
 
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歩いて見た太平洋戦争の島々 (岩波ジュニア新書) [新書]

安島 太佳由 , 吉田 裕
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

太平洋戦争で激戦地となったガダルカナル、ニューギニア、硫黄島などでは、数万の兵士が命を落とした。島々に今も残る戦車・戦闘機の残骸や兵士たちの遺品は、戦争の過酷さを見る者に生々しく伝えてくる。現地を歩きながら撮影した戦跡を、数多くの写真で紹介するとともに、どんな作戦のもとに戦闘が展開されていったのかを詳しく解説する。(カラー16ページ)

内容(「BOOK」データベースより)

太平洋戦争で激戦地となったガダルカナル・硫黄島などでは、数十万の兵士が命を落とした。島々に今も残る戦車・戦闘機の残骸や兵士たちの遺品は、戦争の過酷さを見る者に生々しく伝えてくれる。現地を歩きながら撮影した戦跡を多くの写真で紹介するとともに、どんな作戦のもとに戦闘が展開されていったのかを詳しく解説する。

登録情報

  • 新書: 240ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2010/4/21)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4005006523
  • ISBN-13: 978-4005006526
  • 発売日: 2010/4/21
  • 商品の寸法: 17.4 x 10.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 160,045位 (本のベストセラーを見る)
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形式:新書
何年か前に読んだ、藤原彰著『餓死した英霊たち』(青木書店01年6月発行)という本の中で、太平洋戦争で戦没した日本軍の軍人の総数は約230万人。その過半数は戦死ではなく、食料が補給されないために起きた飢死(うえじに)であった。野垂れ死にであった。中隊長として中国大陸を転戦した著者の藤原彰氏は、日本軍の大量餓死の事実と、この惨禍をもたらした旧大日本帝国陸軍の体質と高級参謀と最高指導者たちの指導責任を告発するために、この本を書いたと語っている。
おびただしい数の兵士が、飢えと病気にさいなまれ、やせ衰えて、無念の涙をのみ、密林の中で餓死していった。あまりにも無知・無策・無責任な陸海軍の高級参謀たちの、補給無視の作戦計画、兵站軽視の作戦指導、情報収集力不在が原因であった。と詳しく説いていた。
日本がこのような戦争を始めてしまったことにたいして、「日本は、列強国に追い詰められて仕方なく開戦したのだ」などと戦争肯定する人たちに、昨日まで市井の片隅で家族と暮らしていたお父さんや兄弟たち、可愛い我が息子たちが赤紙一枚で召集され、故国を離れて数千キロの島々で地獄の苦しみの中で散っていった無念さなど想像することもできないだろう。
『餓死した英霊たち』の中で「右翼のエセ歴史屋たちの戦争美化は許されない」とも書いていたのを思い出してしまった。
本書では、戦争を忘れてはならないと、太平洋の島々で取材(写真は、貴重なものと思ったが)しながら説いているが、この戦争について深く洞察する視点が欠けているように思えたのが私の不満として残ってしまった。
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太平洋戦争 2010/4/24
By tako-cyan VINE™ メンバー
形式:新書
私は73年生まれですが、小学生の時に学校で教科書には載っていない
様々な資料を配ってもらったり、戦争体験者に経験されたお話を語っていただいたりして
戦争の事を学びました。
私が小学生だった頃からさらに約30年経過していますので、
戦争体験を語れる大人というのはどんどん減ってきているでしょうし、
過去の戦争に対する教育は今どうなっているのでしょうか。

進学校なら、試験に出ないならどちらかというと割愛したいというのが
本音じゃないでしょうか。
私が子供の頃、8月6日というのはどのテレビ局も広島の平和記念式典を放送していて
本当に言葉にできない何かが伝わってきましたが、
今では申し訳程度に放送されるような感じになっているような気がします。

本書を読むと知らない事が沢山あるなと思いました。
硫黄島というのは一般的には渡航できないんですね。さらに驚いた事に米軍の戦勝碑まであるとか。
あれだけ殺傷された日本人がいたのに、自国の領土になぜこのようなものが建てらていることを
甘んじているのか。真珠湾に日本が攻撃記念碑を建てることが米国人はどう思うかというと、
全て同じ答えが返ってくるだろうと思います。そんな米国人と同じ感情です。
「愛国精神」とか言う抽象的なことばで自己満足しているだけでなく
具体的に日本はどうだったのか、そして今どうなっているのか
ということを子供たちに真に教えるべきではないでしょうか。本書を子供に読んでもらえれば
何かを感じると思います。子供には伝わりますよ。
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