イタリアの教会では、あちこちから妙な姿の生き物が顔を出している。レッチェではベランダの持ち送りも、本当に写真の通りだった。ナポリの町では、写真の場所を探した。残念ながら写真の美しい階段は見ることができなかったが、楽しかった。ホントにこんな建物があるなんて、と思うような建物に、今でも人が住んでいると言うことが、これまた感激だった。陣内さんの本は大好きなので、見ると理性が飛んで買ってしまうが、この本は写真集のようで、ぱらぱらとページをめくっているだけで、そこに居合わせているかのように幸せな気分になれる。