1400円以上の本には手を出せぬものだが、買ってよかった。
英国在住のライターは、クラフト・ジャズ・美味しいものがお好きなよう。
著者ブログと合わせ読むと、楽しさ倍増。ホームズやアガサの出てこないロンドン。
このような切り口のガイドブックは、ありそうでなかった。
有名観光地から15分以内なら、私でも迷わずに済む。
過去にプリムローズヒルへの道がわからず、ロンドンズー入り口でリタイア。
子をおんぶして半ベソかきかき、運河を渡り、バス停を探した。
お屋敷のゼラニウム…ダリア…ホリホック…みんな真っ黒だった!!
庭師がスコップで芝のエッジを整えていたのを、今も夢にみるほど。
店の説明とは別に、エリア別の地図がわかりやすい。
ソーホー&コヴェントガーデン
フィッツロヴィア&マリルボーン
メイフェア&セントジェームズ
サウスバンク&ロンドンブリッジ
ブルームズベリー&クラーケンウェル
ナイツブリッジ&ベルグレイヴィア
チェルシー&サウスケンジントン
ノッティングヒル
ショーディッチ&スピタルフィールズ
カムデンタウン&プリムローズヒル
ハムステッド
2012年ロンドンオリンピックの主役、イーストエンドの記載がたっぷり。
ただ私は、ロンドンを男性的な街だと思っているので。
表紙や店のセレクト等から、女受けは良い本だと思う。
〜〜が苦手な人でも…という言い回しには無理があるなぁ。
ピムリコのテイトブリテンや、ハマースミスの街の記載がない。