Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
武田泰淳と竹内好――近代日本にとっての中国
 
イメージを拡大
 

武田泰淳と竹内好――近代日本にとっての中国 [単行本]

渡邊 一民
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,990 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
1点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/29 火曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


商品の説明

内容紹介

『司馬遷』の武田泰淳、『魯迅』の竹内好。
ふたりの文学・思想的軌跡を交差的にたどり、
日本人にとっての「他者」中国を浮き彫りにする昭和精神史。


「戦後文学の圧倒的影響下に精神形成をとげたわたしにとって、
このふたりは早くから親しんできた文学者である。
しかしあらためて近代日本にとっての中国という問題意識をもって
おびただしい資料を読みすすんでいくうち、
1930年代から70年代末までの半世紀くらいのあいだ、中国と日本の問題を一貫して考えつづけてきたのは、
結局このふたり以外にはなかったということを、わたしは痛感させられたのであった」

戦中に『司馬遷』を刊行した武田泰淳。同じく戦中に『魯迅』を刊行した竹内好。
1935年、中国文学研究会創立メンバーとして『中国文学月報』を創刊した彼らは、
「近代中国を理解する先駆け」であるとともに、
中国戦線に送られた「侵略者たる兵士」でもあり、
また敗戦を迎えたのはともに大陸においてであった。

晩年の大作『富士』にいたるまで敗戦という滅亡経験と「死者のまなざし」を小説世界のなかで深く掘り下げつづけた作家。
そして日本の近代主義から脱落した民族的、国民的またアジア的な実質をラディカルに問いなおし、
市民運動に身を投じた思想家。
ふたりの生涯にわたる作品群、思想的営為を交差的にたどりつつ、
日本人にとっての「他者」中国を浮き彫りにする昭和精神史。

内容(「BOOK」データベースより)

『司馬遷』の武田泰淳、『魯迅』の竹内好。ふたりの生涯にわたる文学・思想的軌跡を交差的にたどりつつ、日本人にとっての「中国」を浮き彫りにする昭和精神史。

登録情報

  • 単行本: 336ページ
  • 出版社: みすず書房 (2010/2/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4622075156
  • ISBN-13: 978-4622075158
  • 発売日: 2010/2/25
  • 商品の寸法: 19.6 x 13.8 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 605,454位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る

この商品を見た後に買っているのは?


この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

星5つ
0
星4つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
形式:単行本
 本書には「近代日本にとっての中国」という副題がつい
ていて、彼の国が他を圧する大国となった今、何故中国
なのかと訝りながら読み始めました。しかし、『中国文学
月報』から始まる広範な書誌的考察を読み進めるうちに、
そんな気持は吹き飛びました。著者の誠実な姿勢が伝わ
ってきたからです。武田泰淳と竹内好、ふたりの問いへ
の答えは未だに見出せていないと、著者は言いたげでし
た。
 わたし自身は、竹内の「近代とは何か(中国と日本の場
合)」、「国民文学の提唱」、「近代の超克」そして「アジア
主義の展望」はいずれも読み、続けて宮崎滔天『三十三
年の夢』や金九『白凡逸志』などを読んだものです。その
淵源を著者は遡り、『中国文学』1942年1月号の民族解放
への思いと日米開戦の感動という両義性を綴った「大東亜
戦争と吾らの決意」に見出しています。つまり、ふたりの
営為の一貫性、最初からの困難な課題、改めてそれがは
っきりしたというのが、わたしにとって何より意義のあること
でした。
 さて、著者のいうようにふたりの死亡で、彼らの問いは中
断したまま終わりました。しかし、竹内の提起した日本の近
代史のアポリア、復古と維新、国粋と文明開化、西洋と東
洋、これらはもう問われずに済むことなのでしょうか。重い問
いだけがわたしのなかに残りました。

<付記> 本書は堅苦しいと感じる向きには、丸川哲司『竹
内好』(河出書房新社 2010)はいかがでしょう。「近代とは
何か(中国と日本の場合)」が京都学派の立場に立ちながら、
その立場を逆転しようとしたという評価は、教えられるところ
がありました。(2010/10)
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す


フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換