全体として受ける印象は 『 得体の知れない不安 』。
表現されているのは 「こころ」の『闇』の入り口。
この感触は...
じっくりと時間をかけて、しっかりと気分が落ち込んでいく時の「前ぶれ」として感じる、...
どこからともなく近寄ってくる『得体の知れない』、それでもたしかになにかが迫ってくる
ことはわかる...あの『不安』です。
自分の『感情』を感じる時にたいせつなことは、
その感情は自分の中にあって自分の一部ではあるが、
それが「私」自身ではないということをわかっていることです。
...と、自分に言い聞かせたところで、
『感情』の嵐は、頭でわかっていることなど一蹴して荒れ狂います。
『感情』から一歩ひいて、距離をとってこの『感情』と向き合うには...
自分の「外」からこの『感情』を見つめてみることです。この作品と向き合うと、
この『得体の知れない』不安 を 「外」から 感じることができます。
さがしていた「音たち」に、やっと出会えました、
やっと、...やっとです。