現代風の救急車で三田佳子さん演ずる女性と中村錦之介さん演ずるサラリーマンの??な
場面から始まります。
3つの時代の主役は中村様ですので頭での切り替えが必要です。
偶然、見つけた昔の古文書から武士の世界の考えられない”御無体な話”へと続きます。
−のこぎり引きの刑−とかで、悪くもない庄屋様他五人が反対を叫ぶ皆の衆の前で掘った
穴から首だけをさらして大きい鋸で処刑されます。
「 声をあげた者は首をひかせるぞ・・」の役人の言葉に逆らった河原崎長一郎様は斬られます。
悪いお殿様は江原真二郎様が演じておられますが中村様の内儀(有馬稲子)を城に呼び、御寝所へ
あがれとのたまいます。
それは妻である内儀には不可能な事であり、着替えを手伝う腰元のすきを見て自害します。
娘を花嫁人形代わりに御上に差出し、妻をも殺されても後に「 有りがたき幸せ・・・」と
言わねばならぬ不条理の極みです。
目隠しをされて罪人と思い、斬った二人が娘と元の許婚者と分かりうろたえる場面はこれでもか!
という作者の下級武士とは?を印象つけます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
時は変わって日本陸軍特攻部隊の水盃の場面ですがこちらにも勇ましく零戦に乗る中村様がいます。
教えが武士道に準ずるものとは思いますがモノクロですので<これは無くても良かったかも>と
感じます。
最後に中村様演じるサラーリーマンが、上司の西村晃様にダム工事に関する見積もりの入札額を密偵
せよと言われます。偶然、ライバル会社で恋人であるタイピストの三田女史に「 何とか数字だけでも・・・」
と懇願します。女とは常に* 世間<彼 *〜でありまして戸惑いながらもコピーしてしまいます。
結果は見事に落札ですが上司は「 少々まずいので結婚式をのばすように 」と進言。
彼女がライバル会社の重役の親戚である事を懸念したからです。
あらあら、どうなるの??と思ったところ二人で結婚しようでハッピーエンド。
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昔の映画の意気込みは大変感じる映画ですが故人が多く、投稿している拙者?
また青春を謳歌しておられる各々方も”平成現代社会残酷物語”のキャストのような気が致します。
残念ながら誰も映像を遺してくれない庶民の嘆きでありました。
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