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30 人中、29人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
とてもスッキリしてて、何回も読みたくなる,
レビュー対象商品: 武士道シックスティーン (単行本)
元々誉田さんが大好きで、すべて作品を読んできて、その流れでこの作品も読みました。オススメです。なんと誉田さん初、人が一人も死なない! キャラクターは凄いハッキリしてて「強い女の子」と「普通の女の子」 彼女2人の成長が本当に面白かった。 剣道を知らない私でしたが、凄いカッコイイ!って思わず剣道の試合を1度でもいいから見たくなりました。 やっぱり元々サスペンスを書いてる方なので、キャラクターが怒り狂うシーンは凄い怖くて、 青春ストーリーの中にあるそういった“怒り”“憎しみ”の描写が凄い新鮮でしたね。 読み終わって、思わず泣いちゃって、でも気分はスッキリです。 読んでてすごい笑顔になりました。何といってもキャラが愛しくなる。 誉田さんはいつもラストのラストでキャラクターを思わぬ運命に持っていくから憎い!(笑) けどそこが魅力かな、と思います。 サスペンスばかりではなく、こういった違うジャンルも書ける、誉田さん。これからの活躍、大いに期待できます。 余談ですが、しおりが紅白になってるもの剣道に肖ってて拘ってるな〜と、今回はデザインも素敵でしたね。
20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
一服の清涼剤のような,
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レビュー対象商品: 武士道シックスティーン (単行本)
武士道シックスティーンたまたま、新聞の新刊広告で、この作品の続編にあたる『武士道セブンティーン』を見かけて、面白そうだと思ったのが、きっかけでした。 どうせなら、最初の作品から読もうということで、「シックスティーン」をまず読んでみることに。 カバーのイラストがなんとなくほほえましくて、いいなとまず思いました。内容も少女の揺れ動く気持ちが、主人公二人の独白形式で交互に語られるという構成で、新鮮に感じられました。 幼い頃から何の疑いも持たずに剣道=勝つこと!と思い込んできたた香織、その香織を試合で破ったとはいえ、勝ち負けとは違う何かを求めて(そこには家庭の事情も作用しています)剣道を始めた早苗。この二人の対照的な性格や剣道との向き合い方、それぞれに好感がもてました。 「好きなことなら続ければいい。何か好きだと思えるモノを持っていることは、幸せなこと」ということを、彼女たちに伝えてくれたそれぞれの家族も、ステキでした。 一気に読み終えて、とても爽やかな気持ちになることができて、続きが気になります! さっそく「セブンティーン」も読んでみなくては!
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
二人といない、好敵手,
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レビュー対象商品: 武士道シックスティーン (単行本)
面白かった。磯山と西荻。この二人には清潔感があり、折り目も正しく、大人としては嬉しくなっちゃうような好感の持てる高校生。 西荻は、磯山が認める好敵手であり、ある面では救世主となる。二人の少女の出会いという横糸と、それぞれの父親と娘のやり直しという縦糸が、絶妙に織り込まれている。 ゆっくりと読むはずが、途中で手放せなくなり、結局、一気に読んだ。 剣道の知識がなくても、説明は丁寧だし、雰囲気で楽しめる。章の合間には、道具の各部名称も図解されている。 最後には、こうきてほしい!という方向に物語は流れ、わかっていてもウルッと涙腺が緩んだ。 表紙も可愛くて、元気があって、ぴったりだ。入院中の見舞いにもらったが、読んでいて元気をわけてもらえるような本だった。
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