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63 人中、59人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
日本人の「エロティシスム」に関する必読の書,
By カスタマー
レビュー対象商品: 武士道とエロス (講談社現代新書) (新書)
徳川時代の武家社会における衆道についての興味深い本です。コンバクトにまとめられていて、多忙な人や女性、若い人たちにも読みやすい万人向きの一冊。是非皆さんにお奨め致します。今日、井原西鶴の『男色大鑑』の英訳や岩田準一の『本朝男色考』の部分的な仏訳・英訳、そしてG. Leupp 著の "Male Colors" 等々の刊行で、海外でも盛んに注目されるようになった日本の衆道の世界。しばしば古代ギリシアの”少年愛”パイデラスティアーと比較されるほど、倫理的にも教育的にも高く評価され、賞賛されていた我が国の男同士の恋愛の世界を、本書は分かりやすく解説しています。 西欧化してしまう以前の本来の日本人の「エロース観」を知るうえで欠かせない書物だと申せましょう。
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
武士道の裏側,
By ka2ya_zu (神奈川県藤沢市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 武士道とエロス (講談社現代新書) (新書)
興味をそそるタイトルだったので、ずっと気になっていた本である。この本は、江戸時代から伝わる武士道を紹介しつつ、その背景には男色というものが存在していたことを歴史的出来事を交えつつ説明している。 義兄弟の契りをかわすこと、明治時代の開放的な男色、歴史の教科書にも書かれていない性文化を教えてくれるおもしろい本である。 ただ、事象の紹介だけに関わらず、もっと踏み込んだ話が欲しかった。
22 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
男色とは,
By
レビュー対象商品: 武士道とエロス (講談社現代新書) (新書)
武士社会に流れた男色についてを歴史的に検証した書。武士道というのは我々「男」にとってはある種の憧れであり、その道は男にしか分かり合えないと思う。戦場で生死をかけた男たちだからこそ分かり合える道。まあ、本書は武士道研究のある側面をとらえている事は確かなようであります。その意味で私は評価いたします。
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