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武器としての決断思考 (星海社新書) [新書]

瀧本 哲史
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (82件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 861 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

東大×京大×マッキンゼー式・決断の技術! 教室から生徒があふれる京大の人気授業「瀧本哲史の意思決定論」を1冊に凝縮。これからの日本を支えていく若い世代に必要な「武器としての教養」シリーズ第1弾

内容(「BOOK」データベースより)

本書は、著者がいま、京都大学で二十歳前後の学生に教えている「意志決定の授業」を一冊に凝縮したものです。今後、カオスの時代を生きていく若い世代にいちばん必要なのは、意思決定の方法を学ぶことであり、決断力を身につけることです。もう過去のやり方は通用しないし、人生のレールみたいなものもなくなってしまいました。「答え」は誰も教えてはくれません。となれば、自分の人生は、自分で考えて、自分で決めていくしかないのです。仕事をどうするか、家庭をどうするか、人生をどうするか?この本で私と一緒に「自分で答えを出すための思考法」を学んでいきましょう。きっと、あなたの人生を変える授業になるはずです。

登録情報

  • 新書: 248ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/9/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4061385011
  • ISBN-13: 978-4061385016
  • 発売日: 2011/9/22
  • 商品パッケージの寸法: 17.5 x 10.9 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (82件のカスタマーレビュー)
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形式:新書
タイトルに惹かれて読んでみたが、書物として読む限りでは著者の意欲や実際の授業での迫力は十分伝わってこない気がする。

著者は、変化が激しい今の時代、これまでの価値観や方法、人生のルールというものは意味をなさなくなってきている。だから武器としての教養とどんなことでも自分で決めていく時代の「決断思考」が必要と説く。そしてその決断思考の具体的方法としてディベートないしはディベート的思考が有効であり、ほぼ最初から最後までディベート思考の具体的方法をいくつかの例をもとに述べている。

思うに、これは著者の東大弁論部-マッキンゼー-独立しベンチャーキャピタルといった華々しいキャリアの中で著者自身が体得し成功を収めて来た方法を、これから現代社会に立ち向かう優秀な若者達に是非とも伝授したいという思いが、京大での授業になり、本著作になったものという気がする。

確かに短時間でスキルを身に着け、効率的に世渡りをしていくには有効な方法かもしれない。しかし、著者の意欲、志向に水を差す気はないが率直な感想は以下の2点である。

その1、大切なのは、知識をではなく物事を正しく掌握し判断する方法を身につけること、というのはその通りと思う。しかしそれはこの本をハウツー本として読み、書かれたことを身に着ければできるようになる、といった性格のものではないのではないか。それは本人の実践・経験の中で身に着ける他なく、著者自身も誰かに教えられた訳でもなく、自分の経験の中で自ら身に着けて来たものではないか、ということ。昔から親父の背中と言われる所以でもあるように思う。

第2は、もっと人間社会の、思考の多様性ということを意識してもよいのでは、ということ。
著者もディベートが総てと思っている訳ではないと思うが、この本からはディベートが総てという風に著者が信じているように思えて来てしまうのである。ヨーロッパ民主主義のConcession, Compromise という言葉はもう少し奥行きも射程も深い気がする。

結論的には、若者が一定の緊迫感、緊張感の中で授業として著者と対峙し、その中でこの方論を身に着けていく訓練としては、その若者が社会への第一歩を踏み出す上で大変有効かもしれない。しかしこの本を読むだけで同様の効果を期待するのは無理があろうと思う次第である。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
筆者は、東大→マッキンゼー→京大准教授、というエリート。人生において、自分で考え、行動ができる事の重要性を説き、その秘訣を伝授するとのフレコミ。出版社である星海社新書という会社は、「戦う事を選んだ次世代の仲間たちに、武器としての教養を配る事」を目的として謳っています。私は、本屋で初めて見つけた本を買って読む事は、めったにないのですが、思わず買ってしまいました。

さて、内容はと申しますと、ガイダンスまでは期待通りで、これからの厳しい世界を生き抜いていくには、知識・判断力・行動力・修正力をバランスよく身につけるべき!と実例を交えながら、うなずきの連続。

ただし、本章に入ってからは、ほとんどがディベートの基礎講座。(大雑把に言うと)ロジカルに物事を考え、常に(正解ではなく)最善解を導いて、行動を起そう。状況が変化すれば、適宜修正をしていこう。それが決断思考であり、自分の頭で考えて、自分で決めて行くという事だ!という内容で、日ごろから、ある程度、まともに物事を考えている人からすると、同意こそすれ、目から鱗とまではいかないでしょうか。。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
164頁に
「この、主張と根拠のあいだにある、よく考えないと見えてこない前提の考え方(論理、または思い込み)のことを「推論」と言います。」
とあり、

主張 ←−− 根拠
    ↑
  「推論」

のような図、また、例として

主張「Bさんはいい人だ」、根拠「お年寄りに道案内をしていたから」、推論「人助けをする人はいい人だ」

とあるが、

論理学の通常の言葉遣いとしては間違っているように思われる。

「お年寄りに道案内をしていた」という事実から、「Bさんはいい人だ」という判断を導き出すこと自体を「推論」というのがふつうである。
(「人助けをする人はいい人だ」という一般的な判断は、推論ではなく、大前提とか、理論とか信念などと呼ばれる)

通常「推論」は、英語圏の学問作法におけるinference、reasoningの訳として用いられる(昔からある他の言い方としては「推理」というのがある)。
著者がこの意味で「推論」を用いているのなら、上に示した説明は明らかに誤りということになる。

もしかして、著者だけではなく、マッキンゼーではこういう言葉遣いをしているということかもしれないが、
その場合も一般的な意味での「推論」と違った意味で使うと断りを入れた方が初学者には親切であろう。

今後も若い世代に大変有益な影響を持ち続けるだろうだけに、誤ったことばの使い方には気をつけていただきたい。
読者が今後、別に論理学を学ぼうとする場合に混乱する可能性があるからである。

書物全体としての価値が大変高いだけに、気になったことです。
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5つ星のうち 5.0 高品質です
今読みたいものが実にスムーズにかつリーズナブルで手にはいりました。質も上々です。
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5つ星のうち 5.0 意思決定の方法に「使える!」
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5つ星のうち 5.0 すばらしい
若い人は絶対読むべき本。繰り返し読むべき本。人生哲学にもなる。
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比較的早く読み終えます.ディベート的に考えて評価した上で決断した方が良いという話. 続きを読む
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内容・タイトル 返答 最新の投稿
確かに基礎編 1 2011/10/31
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