本号の推奨記事3本:「私はなぜ日本国民となったか(金美齢)」「声が聞こえない民主党内保守派はどこへ行った(花岡信昭)」「わが友愛を嘲笑する中国核戦略の知られざる脅威(平松茂雄)」。
紙幅がないので、金美齢さんについてだけ書く。
中華意識に凝り固まった漢人にとって日本支配・封じ込め政策上、目の上のタンコブである筋金入りのChinese嫌い・台湾独立運動の志士、金美齢女史が2009年9月に日本に帰化していた!
敗戦までは日本人であり、日本人以上に日本精神の持ち主とはいえ、何故、いま帰化なのか? この手記の価値は、個人の感動的な記録というだけではない。
地政学的に支那の直接侵略・間接侵略の脅威に晒され続けている我が国であるが、媚中の民主党政権成立で、その脅威度はこれまでとは次元の違うレベル、つまり黄信号から赤信号に変わった(※参考書籍は多すぎて紹介しきれない。詳しくは私のリスト「日本の国家戦略−外交、防衛、防諜、医療、教育1〜9」、その他、すぐれた多くのレビュアーのリストマニアを、ご参照願う)。
このタイミングで、中国人の危険さと裏腹の弱点を知り抜き、今なお中南海と総統府に地団太を踏ませ続けている金美齢女史が日本人になってくれたのは、我が国にとって大変有り難いことである。 一人の帰化が、ときに自衛隊の実戦部隊や兵器を倍増させる以上の、対・中国防衛力向上になるのだ。 レトリックでいえば人間兵器である。
是非、この記事を読むためにだけでも、本号は買って頂きたい。