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正法眼蔵随聞記 (ちくま学芸文庫)
 
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正法眼蔵随聞記 (ちくま学芸文庫) [文庫]

水野 弥穂子
5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本仏教の巨星にして曹洞宗の開祖・道元禅師に影の形に添うごとく参侍し、のち永平二世を嗣いだ懐弉禅師が随侍当初四年間の師の教えを、聞くにしたがって書きとめたものが『正法眼蔵随聞記』である。道元の人と思想、主著『正法眼蔵』を理解するうえでの最良の入門書でもある。本書は、最も信頼のおける写本である長円寺本をもとに厳密な校訂を施し、詳細な注、わかりやすく正確な訳を付した、他の追随を許さない決定版である。巻末に「道元・その人と思想」(増谷文雄)を付す。

登録情報

  • 文庫: 455ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (1992/10)
  • ISBN-10: 4480080228
  • ISBN-13: 978-4480080226
  • 発売日: 1992/10
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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最も参考になったカスタマーレビュー
37 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「正法眼蔵随聞記」には歴史のある岩波文庫版もありますが、その後に発見された長円寺本を底本としたちくま学芸文庫版は、後代の加筆や修正が少なく、より原型に近い形で、道元の言葉に接することが出来ます。

 また、この本に収録されてる増谷文雄氏の「道元・その人と思想」も「正法眼蔵随聞記」に対する深い敬愛を感じさせる名文です。いろいろな意味で、岩波文庫版をお持ちの方にも購入をお薦め出来る一冊です。
このレビューは参考になりましたか?
55 人中、50人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
高校を卒業したあとぐらいから
数々の本を読んできましたが、とうとう僕の
読書遍歴も終わりを告げそうです。

いままで僕は本を乱読してきたきらいがありますが、
この一冊に出会ったので、(大げさに言えば)
もうこれ以上読書をする必要がなくなりました。

この一冊
「正法眼蔵随聞記 / 水野弥穂子 訳(ちくま学芸文庫)」は
これからの僕の人生のバイブルになっていくと
強く感じました。

正法眼蔵随聞記講話 / 鎌田茂雄(講談社学術文庫)を
先日読んだときにも感じましたが、
今回は更に数多くの道元禅師のことばや思想に
直接触れることができ、心臓に突き刺さるかのような
鋭く激しい衝撃を受けました。

「ただただ飢えを忍び、寒さに耐えて、ひたすら仏道を学ぶべき。
 ただひたすら坐禅せよ。(只管打座/しかんたざ)」 に始まり、

「いたずらに俗事に心をわずらわせてはならない。
 身も心も命も捨て去るべきである。
 万事を捨てて、ひたすらに一つのことを身につけよ。」

「わずかの時間も惜しまなくてはならない。
 明日をあてにせず、今日ただ今だけと思って、行じよ。」

「財宝は死をのがれさせてはくれない。」

などなど、
数々の激烈で、ストイックな言葉が
800年の歳月を超えて、僕の心臓を直撃してきました!

宗教としてではなく、
にんげんの生き方という視点から実に刺激のつよい本でした。
これからは余計な本はあまり読まずに
このバイブルを何度も何度も繰り返して
紙が擦り切れるまで読み込んでいこうと思いました!!

特にまだまだ若い僕にとって
自力で道を切り開くという自力本願の教えは超気持ちがいいです。
自力で悟り(心の平安)を開けるように
もっともっと頑張っていきたいと思いました。

この「正法眼蔵随聞記」は
文暦元年(1234年)から嘉禎年間の4年間のことが書かれている訳でして
道元(どうげん)は 35歳〜39歳、
この随聞記の著者である懐奘(えじょう)は 37歳〜41歳
の頃のメモリアルでもあるのです。

平成19年、僕村内伸弘は 39歳。
この随聞記の頃の道元禅師、懐奘禅師と
ほぼ同じ年齢に差し掛かっています。

最後に一言
 無常迅速なり、
 生死事大なり
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
求道の精神 2011/5/16
形式:文庫
道元禅師がただひたすらに仏道を究めようとしている姿が目に浮かんだ。
こころにぐっとくるものがあり、繰り返し読み返したい本である。
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