Would you like to see this page in English? Click here.


または
1-Clickで注文する場合は、サインインをしてください。
または
Amazonプライム会員に適用。注文手続きの際にお申し込みください。詳細はこちら
こちらからも買えますよ
この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
正しいリスクの伝え方―放射能、風評被害、水、魚、お茶から牛肉まで
 
イメージを拡大
 

正しいリスクの伝え方―放射能、風評被害、水、魚、お茶から牛肉まで [単行本]

小島 正美
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,260 通常配送無料 詳細
o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
在庫あり。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフトラッピングを利用できます。
14点在庫あり。ご注文はお早めに。
2012/5/30 水曜日 にお届けします! 「お急ぎ便」オプション(有料)を選択して注文を確定された関東エリアへの配達のご注文が対象です。詳しくはこちら

キャンペーンおよび追加情報


よく一緒に購入されている商品

この本と「安全な食べもの」ってなんだろう? 放射線と食品のリスクを考える ¥ 1,680 をあわせて買う

正しいリスクの伝え方―放射能、風評被害、水、魚、お茶から牛肉まで + 「安全な食べもの」ってなんだろう? 放射線と食品のリスクを考える
合計価格: ¥ 2,940

在庫状況の表示



商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「ただちに健康への影響はありません」ってどういうこと?錯綜するリスク情報はどう伝えられたのか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

小島 正美
現在、毎日新聞社生活報道部編集委員。1951年愛知県犬山市生まれ。1974年愛知県立大学卒業。毎日新聞社入社。長野支局、松本支局を経て、1987年東京本社・生活家庭部。1995年千葉支局次長。1997年生活報道部編集委員。主に環境や健康、食の問題を担当。2000年から東京理科大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 239ページ
  • 出版社: エネルギーフォーラム (2011/06)
  • ISBN-10: 4885553873
  • ISBN-13: 978-4885553875
  • 発売日: 2011/06
  • 商品の寸法: 18.8 x 13 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 36,149位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告

  • 目次を見る


類似した商品から提示されたタグ

 (詳細)
関連タグ(この商品に近い関連キーワード)を追加する++最初のタグになります
 
(1)

 

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
本書は、原発事故報道を題材として、放射線のリスクの程度、リスク情報をどう伝えれば良いのか、安全と安心の関係などについて考察する。「ただちに健康への影響はない」を正しく理解できている人には、素直に読めるはずである。

福島第一原発の事故の後、食品における放射性物質の暫定規制値について審議した食品安全委員会を舞台に展開されたドラマは興味深い。公開の審議の過程では、「100ミリシーベルト以下の範囲なら明確な悪影響はない」という意見が大勢であったにも関わらず、セシウムの実効線量の規制値が5ミリから10ミリシーベルトに緩和されることはなかった。著者が委員に取材すると、

「この時期に緩めることにつながる結論を出せば、国民から批判がくるのは必至です。『おれたちを殺す気か』といったメールまで来ました。」

という回答が返ってきたという。著者は「世論という妖怪に負けた」と表現しているが、ここで言う世論は必ずしも国民多数の声ではない。脅迫まがいのメール攻撃を仕掛ける特定の人々の声で科学的なリスク評価が歪められてしまう日本の現実に言いようのない恐ろしさを感じてしまう。

BSEの全頭検査には科学的な根拠は乏しく、世界中で日本だけが続けている。さすがに、国も自治体への補助を打ち切ったのであるが、民主党が「全頭検査への国庫補助復活」をマニフェストに掲げていたことを本書で初めて知った。やれやれ。

冒頭の言葉は、福島第一原発の事故を受けて、毎日新聞編集委員である著者のまさに世界観を端的に表明したもの。味わい深い言葉である。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By touten2010 トップ1000レビュアー
食品安全委員会は放射性セシウムの暫定規制値の元となる被曝基準を検討したが、公開の議論の場では年間5ミリシーベルトを10ミリシーベルトまで引き上げることに「異論唱える声は無かったp.49」にも関わらず、最終記者会見での「結論は「セシウムについては、5ミリシーベルトです」だった。P.52」。その理由は、「今緩めると国民から批判がでるp.55」ということで、ようするに「科学的な判断を重視するはずの食品安全委員会が「世論」というか「世間の空気」を気にしたp.58」のである。これは大きな問題だ。

学校での被曝の防止については「みながみな簡単に避難できない中で、放射線リスクを避けるためのプラスとマイナスを比べながら、いろいろな選択肢について、政府と住民が対話を重ねるしかないp.141」のであり、原発事故直後の状況で「政府が本当に「子どもは年間1ミリシーベルト以下」という法的な基準を実施したら、経済も生活も大混乱に陥るだろう。福島だけでなく、東京周辺の子供たちまで避難の可能性が出てくる。p.138」。「まず最初の段階で「最悪でも、いまの20ミリシーベルト以下なら、子供、大人とも健康に影響はありません。状況が改善されたら、随時、1ミリシーベルトを目指して基準を厳しくしていきます」と言うべきp.138」

BSEについては全頭検査をいまだに日本は続けているが、その一方で「欧米では2000年から禁止されていた。p.194」ピッシングが継続され「2009年3月末でようやく全廃された・・・全頭検査に安心しきり、大事なリスク回避策を忘れていたという滑稽な光景だ。p.195」その危険な状態は「現場の食肉処理場の人が知っていなかった・・・担当者が「もし私たちが危険部位の除去をとりこぼしても、全頭検査をしているので、大丈夫だ」と私に説明したp.182-183」

科学的な判断がされないと、食品安全政策がゆがめられて逆に危険な状態に陥ってしまうことが良く解かる。

小島氏はおかしな新聞記事を見つけた場合、問題点や適切な説明の仕方を記者に教示する手紙を送る「ニュース・プロファイリングp.210」を薦めている。

私のような原発反対人間には著者の主張は承服しかねるところも多いが、非科学的な食品安全政策が国民の健康を危機に陥れることも確かであり、世の中の空気に惑わされず冷静な目で物事を判断していくにはこの本はとても有益だと思う。

それにしても食品安全委員会がたかが数百通のメールでびびって安全評価を変えてしまうとは驚き。公共機関にメールで意見を送ることの効果が意外に大きいことがわかる。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   


リストマニア


関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す







この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック


Amazon.co.jpのプライバシー ステートメント Amazon.co.jpの発送情報 Amazon.co.jpでの返品と交換