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最も参考になったカスタマーレビュー
54 人中、49人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
仏教の真髄,
By 煉獄太郎 (長野県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 歎異抄 (岩波文庫) (文庫)
はっきり言うと、講談社学術文庫の歎異抄の方が読みやすいです。歎異抄は古典であるため、まず古文が読めないと話にならないし、内容も深くて生半には理解できないでしょう。 岩波文庫の歎異抄には現代語訳も付いていなければ十分な注も付いていません。 初心者には講談社学術文庫の方をお勧めしますが、ある程度の理解が伴っている方には、廉価な岩波文庫版をお勧めします。
39 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
読みやすくまとまっています,
By
レビュー対象商品: 歎異抄 (講談社学術文庫) (文庫)
~初めて親鸞の思想に触れる1冊として、うってつけだと思います。理由は、 ~~これ1冊でも浄土真宗の考え方を大分理解できると思いますし 蓮如により本願寺内に封印されていた「危険な書」、その目で確かめてみてください。~
57 人中、47人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
価値観の揺らぐ現代人の心に響く親鸞の声・・・,
By
レビュー対象商品: 歎異抄 (講談社学術文庫) (文庫)
親鸞の愛弟子(といっても親鸞は、教団はいうまでもなく、弟子たるものを持たなかったときいている)である唯円。親鸞死後、30数年たったころ、親鸞の曾孫の覚如が、浄土真宗教団の礎を築きつつあるころ、親鸞の信心とは異なる教えがはびこっていることを歎いた唯円が、「いやそうじゃない」と老骨に鞭打って、親鸞の生の声を書き記した書物が『歎異抄』のようである。そうろう文と現代語訳、それに、梅原猛の「こころ」と称する解説がついており、読みやすい。親鸞は、教科書の世界では『悪人正機説』で知られていた。『歎異抄』の『第三条』に、『善人なをもって往生をとぐ、いわんや悪人をや』とある。高校時代、僕は学校の教師からも聞いたし、母親からもこの親鸞の声を聞いた。「なんまんだ(南無阿弥陀仏)と一念ずれば、善人すら往生するではないか!だったら、なおさらのこと悪人は、極楽往生する」といった感覚であった。当時の僕は、ここで言う「悪人」を、「悪いことをした人。犯罪者」というレベルでしかイメージ出来なかった。僕は「じゃ、悪いことをすればするほど、極楽に行けることになるやんか」と母に言ったことがある。しかし、同時に、そのころの僕は、「そういえば、いったい善人とは何んなの?悪人とは・・・?」「善人と悪人の境は何か?」という素朴な疑問を感じたことは事実だった。今、歎異抄を一応読み終えたが、一言感想を述べよう。親鸞は、世に言う「善人」の偽善を鋭く突いたのだと思う。しかも、権威・権限を持つ輩の「善人」ぶりをである。しかし、弥陀の本願は、かような偽善者をも、最後には救うという、だったら、なおのこと、世に言う「悪人」を救うのは当然だというだろう。だとすると、親鸞は、今でいう「体制への反逆児」ということになる。しかし、東京に出て、当時の学生運動に巻き込まれた僕は、数々の「反逆児」を見てきたが、その「偽善」が見え隠れするのを垣間見た。もちろん、僕もその一人であった。54歳になった今、「価値観が多様化」した混迷社会の今。こんなときこそ、親鸞の生きた声・強烈な声を聞くべきではないかと思う。
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 3.0
ワイド版賛成
岩波文庫は当然文庫。 文庫は字が凄く小さい。 字が小さいと目が悪いと読みにくい、また疲れやすい。... 続きを読む
投稿日: 2007/10/28 投稿者: Tange
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