芸能人の覚せい剤使用の事件が頻発していたので
依存症になるとどのようになるのか知りたくて読んでみましたが、
3章を読むだけで購入の価値ありと思います。
<第3章 歌舞伎町のシャブ女王>
の目次をいくつか抜粋します。
●なぜアスカはシャブの虜になったのか
●シャブをタダで、自由に打つことができる生き方
●シャブにハマった女は、男の100倍セックスの奴隷になる
●歌舞伎町の暴力の世界でも、頭角を現したアスカ
●「歌舞伎町のシャブ女王」の誕生
●シャブ中ヤクザとの、拳銃プレイと女装プレイ
●ナイフ挿入セックス
●窒息プレイセックス
●ピストン運動で蘇生した、究極のシャブセックス
●アスカが刑事を嫌う、本当の理由
●刑事とシャブ中女の駆け引き
●刑事をシャブ漬けにしたアスカ
●破滅した刑事
●絶対にシャブに手を出してはいけない
●禁断症状
●廃棄注射器でシャブを打ち、C型肝炎になる
著者の元ヤクザ組長・石原氏が書いている通り、
覚せい剤を使って快感を増幅させるだけのセックスシーンは、
悲しさにあふれています。
アスカさんは、義父による性的虐待を1年近く受けていました。
その屈辱的体験の反動で、無軌道な薬物乱用、セックスに走るわけですが、
幼児・児童期の体験がいかにその後の人生に大きな影響を与えるか、
本書ほど説得力のある事例はないのではないでしょうか。
本当に愛せる男性がみつかり、
覚せい剤なしで、快感に満ちた幸せなセックスができたとき
アスカの真の人生が始まる、と著者は看破しています。
覚せい剤の恐ろしさを伝える、
第一級のドキュメントです。