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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
端正な解説,
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レビュー対象商品: 歌舞伎入門 (岩波ジュニア新書) (新書)
初心者にはもちろん、既に歌舞伎鑑賞に慣れた人にとっても「へぇ~」な知識が詰まっています。が、おそらく本書を他の歌舞伎ハウツー本と決定的に分けるのは、概論ともいうべき序章です。用語や芝居のあらすじは調べれば意外と簡単にわかる。でも歌舞伎を歌舞伎たらしめる要素は何なのか?という点に(著者個人の見解で)迫っている点が、読み手に対して強い説得力を持つのでしょう。 いい本です。白黒ながら参考に使われている写真も良いのでお勧めです。
6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
レベルの高い入門書,
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レビュー対象商品: 歌舞伎入門 (岩波ジュニア新書) (新書)
若手のかっこいい歌舞伎俳優に憧れて見に行くという人で、活字離れの久しい人には(私のこと!?)にはちょっと難しいかもしれません。それでも、この本を読むことで伝統芸能の奥深さを少し垣間見た気がして実際に見に行ったときには、以前よりずっと楽しむことができました。 ジュニア向けとはいえ、普通の新書並(否、それ以上)の内容です。
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ルビつき、懇切で濃い内容,
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レビュー対象商品: 歌舞伎入門 (岩波ジュニア新書) (新書)
本書は歌舞伎の入門書であり、位置づけ・歴史・表現・主要作品の解説という盛りだくさんの内容を233ページに納めている。文章は平易だが密度は濃い。「岩波ジュニア新書」の中の一冊であるが、中高年・シニアにとっても十分読みごたえがある。要所要所に写真を入れてある。歌舞伎を何回か見て「隈取」(くまどり)という化粧はどういうものか、歌舞伎の三色の幕(萌黄色・柿色・黒色)はどう呼ぶのだろうかと、いろいろ疑問が出てきたところで読むと丁度良いだろう。歌舞伎には独自の用語が多いがルビが丹念にふってあるので読みやすい。索引があると、もっと良いと思った。
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