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歌舞伎への招待 (岩波現代文庫)
 
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歌舞伎への招待 (岩波現代文庫) [文庫]

戸板 康二
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

戦後の歌舞伎批評を確立した戸板康二.本書はその出発点となった作品であり,異邦人(エトランゼ)の鑑賞眼で,芝居通の間で当然のこととされていた「約束事」を,読者にやさしく翻訳してみせる.「花道」に始まり「女方」「菊五郎」「荒事」「黙阿弥」等のテーマで構成される各章では,それぞれにまつわる挿話・芸談が連句のように紡ぎ合わされている.

内容(「BOOK」データベースより)

戦後の歌舞伎批評を確立した戸板康二。本書はその記念碑的作品であり、異邦人の鑑賞眼で、芝居通の間で当然のこととされていた「約束事」を、読者にやさしく翻訳してみせる。「花道」に始まり「女方」「菊五郎」「荒事」「黙阿弥」等のテーマで構成される各章では、豊富な挿話・芸談が連句のように華麗に紡ぎ合わされていく。最良にして極上の歌舞伎案内。

登録情報

  • 文庫: 283ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2004/1/16)
  • ISBN-10: 4006020805
  • ISBN-13: 978-4006020804
  • 発売日: 2004/1/16
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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形式:文庫
戸板康二というと、最近の読者はどのようなイメージを想起するだろう?
「ちょっといい話」シリーズに代表される洒脱なユーモリスト。
名探偵中村雅楽を生んだミステリー作家にして直木賞受賞者。

しかし彼の本業にして本領は歌舞伎劇評・評論であり、その原点こそ「歌舞伎への招待正・続」であった。永らく復刊が待たれた歌舞伎評論史上の金字塔である。これまで一部の「通」や「好事家」のものとして敷居の高かった歌舞伎を、彼は「エトランゼ」(異邦人)の眼から俯瞰し、翻訳し、鮮やかに切り取って見せる。その斬新さは昭和二十五年出版という「旧さ」を忘れさせる程だ。戸板康二の都会的センスが存分にきらめく、極上の案内書である。
同時に、この本を生みだした「暮らしの手帖」の名編集者・花森安治と戸板との見事な連携も忘れてはなるまい。

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